umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

ルファルシオン

栗東・松田國英厩舎
■1着.2着.3着.4着以下:(0.1.0.2)

10月20日(日)京都・芝1600mに福永騎手で出走。馬体重は2キロ増の504キロ。二人引き。チークピーシーズを着け、その上からゲート裏までメンコを着用。落ち着いた様子でパドックに登場。気負い過ぎるところもなく、終始首を下げ気味にしてパドックのやや外目をリラックスした雰囲気で周回。歩様に力もあり状態は変わりない印象。他の馬にジョッキーが跨がるて気合いを表に出し、軽く小脚を使って馬場へ。芝コースに入るとすぐに返し馬に入り止め際までスムーズ。レースでは、揃ったスタートを切り、内の馬を見ながら積極的に前へ。逃げ馬にほとんど並びかける位置の2番手を行きっぷり良く進み、そのままの態勢で4コーナーを回ったが、追い出されてから案外な伸び脚で、バテてはいないものの伸びず6着。福永騎手は「チークが効いているのか、前半でグッと行く気になってしまい、いざ追い出してから脚を使えなかった感じです。返し馬でもかなり行く気になっていましたし、競馬を覚えてきたようなので、そろそろチークを卒業してもいいかもしれません。前半はフワッと楽に行って、追い出してから渋太く脚を使えるようになればと思います。スタートが良く先行力があるので、早くひとつ勝たせるならダ1800mを使ってみるのも手だと思います」とのコメント。松田調教師は「4コーナーの感じからは伸びてくれるかと思ったのですが、前半から行く気になって脚がたまらずダラダラと脚を使う形になったようです。力はある馬ですし、あとはレース運び次第だと思います。ジョッキーが言うようにチークをはずしたりダートを使うことも考えてみます。ダ1800mなら最初のコーナーで息を入れられますし、先行力のあるこの馬には流れが向きそうです。今後についてはレース後の具合いを見て検討します」とのことだった。23日、松田調教師からは「まだ跨がってはいませんが、今のところ大きな疲れは見せておらず、続戦できるかどうかこのまま様子を見たいと思います。次走についてですが、ダ1800m戦かあるい芝の場合はチークを外してみる等、中間の具合を見て検討します」との連絡が入っている。(10月23日更新)