umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

クィーンズシアター

栗東安田隆行厩舎
■1着.2着.3着.4着以下:(0.0.0.2)

11月30日(土)中京・芝1400mにC.ルメール騎手で出走。馬体重は18キロ増の464キロ。メンコを着用し落ち着いた様子でパドックに登場。馬体増が示すように少し余裕のある体つきも、歩様に力強さが感じられ調子自体は良さそう。周回を重ねると徐々に気合いが乗りうるさいところを見せ始める。集中力を欠くような仕草も見られたが、騎手が跨ると集中した様子に気配が変わり馬場へ向かった。芝コースへ入るとすぐにバネの効いたフットワークで駆け出して行った。レースではまずまずのスタートから無理して行かせず、中団よりやや後方からの競馬。やや促しながら向こう正面を進み、10~13番手で3コーナーを通過。同位置も徐々に仕掛て前との差を詰めながら4コーナーを回り最後の直線に入るが、直線入り口で進路が狭くなって外から来た馬と接触してしまう。ここから立て直してジワジワと脚を伸ばすも、最後は他馬と脚色が一緒になってしまい7着。レース後、ルメール騎手は「直線に入ったところで寄られるところはありましたが、この馬自身脚色に余裕がなくなっていたので、それが原因ではないと思います。リズム良く運べていた割には、早く手応えが怪しくなったので、休み明けが影響したのかもしれません。良いフットワークの持ち主なので、ここを使って変わってきそうです」とのコメント。また、安田調教師は「成長分もあり数字程は太くなかったと思いますが、余裕があったせいか伸びきれませんでした。エサ食いは良く体も増えているので、レースでのダメージが無ければになりますが、年末開催が混み合うことも考慮して連闘も検討するかもしれません」とのことだった。レース後も脚元に問題は無く、今週12月8日(日)阪神・芝1400mに後藤浩輝騎手で出走する。5日、安田調教師からは「芝1400mへの出走希望頭数が多く、芝1600mに回ることも考えましたが、投票締切間際に空きが出ましたので、予定通り芝1400mに向かいます。疲れも見られませんし、大幅に馬体が増えていたこともあり、続けて使うことで好結果に繋がってくれれば」との連絡が入っている。(12月5日更新)※写真を更新しました

連闘のため中間軽め