umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

クィーンズシアター

栗東安田隆行厩舎
■1着.2着.3着.4着以下:(0.0.0.3)

連闘で12月8日(日)阪神・芝1400mに後藤浩輝騎手で出走。馬体重は増減無しの464キロ。メンコを着用。連闘になるが気負い過ぎることなく落ち着いた様子でパドックに登場。腹回りがやや立派に見えるも、体に締まりはあり状態は良さそう。周回を重ねると気持ちが乗ってきたのか、横歩きで小脚を使ったりし始める。他の馬に騎手が跨るとグッと気合いを見せつつ馬場へ向かった。芝コースへ入ると行きたがる素振りを見せるが、なだめつつ誘導馬の後ろを歩いていき、反転して促されるとスムーズに駆け出して行った。レースでは、揃ったスタートを切り、激しい先行争いを見ながら無理せず中団インの位置。道中は10~11番手を進み、ロスなく余裕を残して直線に向かったように見えたが、追われてもあまり伸びることが出来ず12着。後藤騎手は「怖がりな面があるようで、終始周りの馬を気にしすぎて突っ張った走りになってしまい本来の走りが出来ていない感じでした。返し馬の感触からはもっと走れて良い馬だと思います。チークピーシーズブリンカーを試してみたり、先行しやすそうなダ1800m等で先行させてみるのも手かもしれません」とのコメント。安田調教師は「思うような走りが出来ず残念です。力を出せていないので、乗り役からの話も聞き検討してみたいと思います。この後については厩舎に戻ってからの状態を見て決めます」とのことだった。11日、安田調教師からは「レース後も問題はなく、馬体を見ても続けて使える状態にあると思います。乗り役から話があったダ1800mならそれほど頭数が揃わないと見込まれますので、厩舎に置いておき出られるようなら阪神4週目に使おうと思います。ブリンカーチークピーシーズを試し、周りを気にする面を克服できれば」との連絡が入っており、12月21日(土)阪神・ダ1800m(牝)を目標に調整する。(12月11日更新)