umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

シアトルサンライト

栗東宮本博厩舎
■1着.2着.3着.4着以下:(0.0.0.1)

12月14日(土)阪神・ダ1400mに高倉騎手でデビュー。初出走の馬体重は422キロ。落ち着いた様子でパドックに登場。少し硬い感じの前肢の運びも歩様に素軽さはあり、体も程良く締まって動ける状態にはありそう。立ち上がったり嘶いたりする馬が多い中、動じることもなく終始落ち着いてパドックの外目を周回。他の馬にジョッキーが跨がっても入れ込みはなく、ダートコースに入ると少し小脚を使って行進し、促されると引っ掛かることもなくスムーズに駆け出していった。レースではマズマズのスタートから行き脚もスムーズで中団の前目からの競馬。徐々に内目を上がって7番手で3コーナーを通過。ペースも上がり、促しつつ最内の7~9番手で4コーナーを回り最後の直線に向かうも、直線で伸びきれず10着。レース後、高倉騎手は「4コーナーであの位置でしたから、掲示板は確保したかったのですが、最後はバテてしまいました。まだ2歳のこの時期なので、体力が付ききっていない感じもあり、現状は少し距離を短くした方が良さそうです。スタートも芝のところでは走りに硬さがありましたので、やはりダートの方が良さそうです。センスも良く、乗りやすい馬なので、使いつつ力を付けてくればと思います」とのコメント。また、宮本調教師は「最後はバテてしまった感じでしたので、次は距離を縮めたいと思います。今回使った反動がなければ、このまま厩舎に置いて次走に備えたいと思います」とのことだった。(12月14日更新)