umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

クィーンズシアター

栗東安田隆行厩舎
■1着.2着.3着.4着以下:(0.0.2.5)

3月1日(土)阪神・ダ1800m(牝)に川田騎手で出走。馬体重は6キロ減の442キロ。メンコとチークピーシーズを着用。細過ぎる感じはなく、体全体が締まって見え状態は良さそう。キビキビした歩様でパドックの外目を周回し、程良い気合いを見せつつ、終始集中した雰囲気。ジョッキーが跨がると更に気合いを表に出し、時折軽く小脚を使って馬場へ。馬場入りすると行きたがる素振りを見せ、なだめて落ち着かせた後、小気味良いフットワークで駆け出していった。レースでは、揃ったスタートを切り気合いを付けて前へ。内の馬を抑えてハナに立ちかけるも、外2頭の行き脚が良くイン3番手で1コーナーに入る。スローな流れの中、イン3~4番手を進み、3~4コーナーもそのままの位置取りで逃げ馬と人気馬の直後に付けて直線へ。直線では狭いインから脚を伸ばすも、前も止まらず3着。川田騎手は「行くつもりで気合いを付けていきましたが、先手を取れずあの位置となりました。前走時はワンペース気味な走りでしたが、今回は3コーナーでのペースアップにも上手に対応していましたし、最後も脚を伸ばしていたように大分しっかり動けるようになっていました。馬が競馬を理解して良くなってきた感じです」とのコメント。調教助手は「かなりスローに流れていましたから、決め手勝負になると分が悪いかとも思われましたが、この流れにも上手く対応してくれました。今回、次走への権利も取れましたし、問題が無いようなら続戦を検討したいと思います。馬体はこれ以上減らさないよう維持していきたいですね」とのこと。5日、安田調教師からは「今回のレースでは、行き切ることこそ出来ませんでしたが、馬群の中でも怯まず追走し、3~4コーナーから直線にかけてしっかり脚を使えていました。こういったレースが出来るようになったことは評価したいと思います。今日まで運動のみですが、今のところ問題はありませんので、在厩のまま次走に向かいたいと思っています。飼喰いと状態を見つつ、来週以降のレースで検討します」との連絡が入っている。(3月5日更新)