加藤ステーブルで調整されている。この中間は順調に調教を進めており、3月上旬はウォーミングアップ後、
ダートトラックを利用して
ハロン20秒前後のキャンター3000mを乗られている。「身体はそれほど大きい方ではありませんが、調教では馬混みでもひるむことなく走っていますね。乗り込んできて動きが力強くなってきたし、順調にパワーアップできているようです」と育成スタッフ。パンフレット撮影時に比べて馬体が成長し、要所の厚みも増して、その良化ぶりが表れているようだ。
牝馬特有の
カリカリした面もなく、心身ともに垢抜けた雰囲気が漂う1頭だ。3月2日現在の馬体重は432kg。