ベアトリッツ

今回は、内枠引いたのがきつかった。

外に出せなかったのが痛かったね。

スタミナ、根性はクイーンズシアターの

方がいまとなってはあるような気がする。

次回ベアトリッツにも頑張って頂きたい。



■栗東・音無秀孝厩舎
■1着.2着.3着.4着以下：（1．2．1．9）

４月５日（土）阪神・芝１４００ｍに福永騎手で出走。馬体重は増減無しの４２６キロ。メンコを着用しパドックに登場し、馬体をふっくら見せ状態はとても良さそう。ピリピリしたところを見せつつもイレ込みはなく、周回を重ねると時折軽く小脚を使いうるさいところを見せ始めるが、この馬としては抑えが効いており悪くない気配。他の馬にジョッキーが跨ると更に気合いを見せつつ馬場へ。芝コースへ入るとすぐに返し馬に入り軽いキャンターでスムーズに駆け出していった。揃ったスタートも無理せず中団からの競馬。６番手のインを通り３～４コーナーを周り直線へ向かうと、馬場の内目をジワジワと伸びるものの、いつものような切れ味は見られず５着。レース後、福永騎手は「道中はスムーズでしたし、脚もためられて良い感じでした。内が重い馬場でしたから外に出したかったのですが、内枠でスタートが良すぎたために、出すに出せない位置を進まざるを得ませんでした。馬場の影響もあったと思いますし、外枠だったら違っていたかもしれません。具合が良さそうだっただけに残念です」とのコメント。また音無調教師は「具合も良かったし、良い感じで直線に向かいましたが、内目からは伸びられませんでしたね。今回は馬体をキープして使えましたし、権利もあるので中３週の京都・芝１６００ｍに向かいたいと思います」とのことだった。（４月５日更新）