umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

クィーンズシアター

栗東安田隆行厩舎
■1着.2着.3着.4着以下:(0.1.3.5)

今週4月26日(土)京都・ダ1800m(牝)に川田騎手で出走。馬体重は6キロ増の454キロ。メンコにチークピーシーズを着用し、落ち着いた様子でパドックに登場。前走に続いての馬体増も太目感はなく、体がしっかりした様子で状態は良さそう。厩務員を軽く引っ張る感じで、程よい気合い乗りを見せつつ元気に周回。ジョッキーが跨ってもイレ込むことはなく、グッと気合いを表に出し二人引きで馬場へ。小脚を使ってダートコースへ入ると行きたがって横歩きになりつつも、ゴール板まで歩かせて他の馬達と一緒にスムーズな返し馬に入った。レースでは、揃ったスタートから行き脚もまずまずで先行争いに。3~4番手のインで1コーナーに入り、道中は4番手で流れに乗る。3コーナー手前から気合いを付けられジワジワと上がっていき、3番手で直線に向かった。追い出したところを外からぶつけられ、立て直してから良く伸びていったん2番手に上がるもゴール直前で内を伸びた馬に交わされ3着。川田騎手は「3コーナーまでは良い感じなのですが、今回もペースが上がったときにうまく上がっていけず、最後までワンペースな走りでした。その辺りがこの馬の課題だと思います。3コーナーから気合いを付け通しでもバテませんし、直線でぶつけられても諦めずに走ってくれて、馬は本当に良く頑張っているのですが」とのコメント。調教助手は「持ち時計通りにこの馬の力は出していると思いますが、速い馬場で3キロ減にうまく逃げ切られてしまいました。勝負所でギアチェンジが出来ず、もどかしい競馬が続いてしまい本当に残念です。馬体重が増え、冬毛も抜けて毛艶が良くなり、暖かくなって調子自体は上向いていますし、権利もあるので問題が無ければ続戦の方向で考えます」とのこと。その後、安田調教師から「具合が良く期待していただけに残念です。体調はとても良いので次走は中2週を考えていますが、乗り役は変えるかもしれません」との連絡が入っている。(4月26日更新)