マダムウルル

2014-09-24

週間

　17日の検疫で栗東・宮徹厩舎に入厩しました。18日には古馬に先導してもらい、角馬場で乗られました。特に問題はなく、その翌日からは角馬場で乗られた後、坂路でキャンターを17-17程度で1本乗られ、低い姿勢で安定感のある動きを見せています。騎乗している調教助手は「慣れない環境ですから、少しピリピリした面が出てきましたが、基本的には乗り易いし、問題はないですね」とのことです。今後は、今週入厩する2歳馬と一緒に、Eコースのゲートで練習を開始する予定です。なお、馬名は『マダムウルル』に決定しています。

9月
月間

　チェスナットファームで調整されている。この中間は入厩に向けてペースを上げて調整され、9月上旬は牧場内の角馬場でウォーミングアップを行った後、BTCの色々なコースを併用して、キャンター3200mを週1回はラスト2Fを12-12で乗られた。「調教内容を強めてからも応えている様子はなく、どんどん良化している印象です。馬体も引き締まって、良い状態で送り出せそうです」と育成スタッフ。調教中は、しっかりとしたフォームで脚捌きも柔らかく、スピード感のある動きが目立っている。なお、北海道を9月15日に出発。17日の検疫で栗東の宮徹厩舎へ入厩する予定だ。9月3日現在の馬体重は503kg。