ベアトリッツ

１１月１５日（日）京都・ドンカスターカップ（芝１６００ｍ）に岩田騎手で出走。馬体重は２キロ増の４４４キロ。メンコ着用。小脚を使い小うるさいところを見せつつパドックを周回。いつものこととは言え、中１週が続いただけに気負いが気になるところ。レースでは、揃ったスタートから無理せず控えて最後方の位置。３～４コーナーもそのまま後方の位置で流れに合わせてスムーズに加速し、直線に入ると馬場の中程まで持ち出し、追われると良い脚色で伸びて５着。岩田騎手は「終いに良い脚を使うタイプなので、直線勝負に賭けました。思っていたような競馬は出来ましたが、僅かに届きませんでした」とのコメント。音無調教師は「ここ数戦は思うような脚が使えませんでしたし、ジョッキーには好きなように乗ってもらおうと特に指示は出しませんでしたが、『上がりに良い脚を使う馬』という感触で、最後方からの競馬になったようです。後ろから行くと、展開や直線の捌きに左右される面はありますが、今日の競馬を見るとやはりこういう競馬が合っていますね。中１週で３回使いましたので、いったん放牧を挟みます」とのこと。
（１１月１６日）


岩田騎手、ちゃんとベアトリッツのことを考えレースに挑んで下さいましたね。掲示板確保して下さいましたし何と言っても最近ベアトリッツのキレる脚をみることが出来なかった状態から元のベアトリッツに戻して下さったこと感謝です。最近の岩田さんは馬にあわせ丁寧に乗って下さるので、特に岩田さんには愛馬がお世話になることが多いため、良く分かります。音無先生には感謝です。
岩田さん有難う。ベアトリッツ上がり最速の脚を披露してくれて有難う。引退まで残り僅かの時期にきていると思います。このままキレる脚をみることできないまま終わりは悲しかったので、日曜日の走りは最高でした。