マダムウルル

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　栗東・宮徹厩舎で調整され、2月20日小倉、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1700mに出走しました。スムーズなゲート入りから無難に出て最後方から。スタートしてすぐの正面スタンド前で2頭が落馬するアクシデントがあったものの巻き込まれずに追走し、3コーナー手前から仕掛けて7～8番手へ浮上すると直線でも鋭い差し脚を見せましたが、勝馬には半馬身届かず2着でした。騎乗した藤岡康太騎手は「ペースが速くなると思っていたのと、スタート後は押しても進んで行かないので、終い勝負と覚悟を決めて乗りました。絶好の手応えで勝ったと思ったのですが、あと少し届きませんでした」とのことです。レース後も変わりなく軽めの運動で調整されており、宮調教師は「もう2、3日様子を見て、特に疲れが無いのであれば中1週で出走させたいと思います」とのことで、3月5日小倉、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1700mへの出走が検討されています。