マダムウルル

2016-03-05 小倉2R

マダムウルル

3月5日、小倉競馬2R、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1700mに出走しました。馬体重は前走から変わらずの450キロ。パドックでは、ゆったりとした歩様を見せており、馬体も引き締まっていて状態は良さそうでした。まずまずのスタートも無理はせずに馬なりで進んで最後方から。1～2コーナーを馬群の内で回り、向正面でも順位は変わらず。残り800m過ぎでやや外目に持ち出して、徐々に前との差を詰めながら進み、3～4コーナーでは、10番手まで順位を上げて最後の直線に向くと、この馬なりに脚を伸ばしましたが、勝馬から1秒2差の5着でした。レース後、鮫島克駿騎手は「道中の追走もスムーズで、直線へ向いた時の手応えも悪くは無かったのですが、思ったよりは弾けませんでした。芝向きとは言えませんが、少し軽い脚捌きをしているので湿った馬場の方が良さそうです」とのことで、宮徹調教師は「このペースなら、もう少し早めに捲くって行っても良かったかもしれませんね」とのことでした。