umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

オープンユアアイズ


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オープンユアアイズ

3月26日(土)中京・ダ1800mにバルジュー騎手で出走。馬体重は8キロ減の506キロ。メンコ(レース前に外す)を着用し、二人曳きでパドックに登場。入れ込むことなく、落ち着いた様子でパドックを周回。馬体が絞れ素軽さも感じられ、前肢の出もスムーズで状態は良さそう。他の馬たちに騎手が跨がると、少し気合いが乗り馬場へ向かった。落ち着いた様子のまま二人曳きでダートコースへ入場すると、誘導馬のところまで歩かせてから反転して、ゆったりとした返し馬に入った。レースでは、スタートでダッシュがつかなかったものの、行き脚を付けて5番手の外目で1コーナーへ。終始5番手の外目で競馬を進め3~4コーナーを周り直線へ向かうと、勝ち馬との叩きあいになるが、残り1ハロンあたりで脚色が鈍ってしまい2着。レース後、バルジュー騎手は「馬がまだまだ若く、スタートも自分から前へ行ってくれず、促してやっとあの位置でした。その分もあってか、最後の直線では勝ち馬よりも早く手応えがなくなってしまいました。道中も集中しきれていないところもありました。ただ力はある馬なので競馬を覚えてスムーズなレースができればすぐにチャンスもきそうです」とのコメント。また松田調教師は「体重が減っていましたが、しっかり食べているのでそのへんは問題なかったと思います。まだ2戦目のキャリアでダッシュがつかない可能性もあるかと思っていましたが、その通りになってしまいました。馬なりで好位が取れていれば、もっと頑張れたと思います。そのあたりは経験を積んでいけば変わってきてくれると思います。また4コーナーで早めに勝ち馬に交わされたのも少し影響したかもしれません。まだビッシリと仕上げたわけではなく、少しずつ仕上げていっている段階で、これだけの競馬ができるのですから、能力はかなりあると思います。レース後の馬の状態を確認しながら予定を考えたいと思います」とのこと。
(3月26日)