umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

ノウゼンハレン

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ノウゼンハレン
4月29日、園田競馬10R、牝馬限定C1・ダート1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス1の450キロ。パドックでは、メンコとブリンカーを装着して周回しており、返し馬も落ち着いていました。まずまずのスタートでやや押し気味に行くも、前には行けず後方3番手から。1~2コーナーでは、1番人気の9番の馬をマークするかたちで追走。向正面に入り、各馬が一気にペースを上げて行く中、鞍上が仕掛けるも反応悪く、先団から遅れて後方2~3番手の位置取り。3~4コーナーで、馬群の内に潜り込ませるとグングンと加速し、7~8番手まで順位を上げて、最後の直線に向くと、馬場の外側に持ち出して、猛追はしたものの、前には届かず、勝馬から0秒4差の2着でした。レース後、下原理騎手は「スタート後はフワフワして全然進んでくれませんでした。勝負処でも反応が無くて、このままかと思ったのですが、最終コーナーで内に入れた瞬間にハミを噛んで、自ら進んで行きました。もう少し早く馬がやる気を出してくれていたら、際どかったですよ」とのことで、長南和宏調教師は「気難しい面がどうしてもありますが、ここ2戦はしっかりと終いは伸びて来ていますし、馬自身もレースを理解している印象です。元々、スタートは速いタイプでは無いので、今の状態なら距離を伸ばして、ゆったりとしたペースで進める方が良いかもしれませんね」とのことでした。