マダムウルル

マダムウルル

2016-05-11
　栗東・宮徹厩舎で調整されています。検討の結果、連闘で7日新潟、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1800mに出走しました。まずまずのスタートで中団やや後方から。向正面でも位置取りは変わらず追走し、3コーナー辺りから仕掛けて7番手で直線に向くと、ジリジリと脚を伸ばして6着でした。騎乗した川須栄彦騎手は「終始良いペースで流れていて、この馬もその流れに付いていった分、直線はジリジリとしか伸びませんでした。スマートな乗り方をするよりも、じっくり構えて極端な競馬をした方が、この馬の持ち味が生きそうですね」とのことです。レース後も変わりなく、宮調教師は「割と流れたペースでこの馬向きの展開だったのですが、前で粘られてしまいましたね。状態を見ながらですが、中1週で登録するつもりで進めていきます」とのことで、21日新潟、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1800mへの出走が検討されています。