サムライロック

サムライロック
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8/18現在、函館競馬場在厩。
昨日8/17(水)のＷコースでの速め調教の後、夕方になって左前脚の裏筋付近に腫れと熱感の症状がみられました。本日8/18(木)は騎乗調教を休ませましたが、回復が伺えないことから函館競馬場の診療所でエコー検査を行いました。その結果、患部は屈腱炎を発症していることが判明し、ＪＲＡの獣医師より全治９ヵ月以上との診断が下されました。獣医師の診断では屈腱炎の症状は重度の部類に入るとのことで、競走馬としての復帰の見通しが立たない状況に追い込まれたことから、藤岡調教師とも協議した結果、本馬の現役続行を断念し、引退させることにいたしました。
まだ３歳で、血統的にも今後の活躍が期待されていた馬だけに、このたびの突然のアクシデントはクラブとしましても痛恨の限りです。会員の皆様にとりましては、急なお知らせとなってしまいまことに残念なことと存じますが、本馬の置かれた厳しい現状をご理解いただいた上で、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、引退の詳細につきましては後日書面にてお知らせいたします。


サムライロックのレースは三回競馬場にいき応援しました。
1.2走目には気にならなかった走り。真っ直ぐ力強く走ってくれていました。しかし三走目、四走目共に顔が左に向いて走っていたので、昨年夏に痛めた左脚に問題が生じていたんだね。なんで左に首が傾いた走りをするのか？疑問に思っていたんだけど。。。痛いのに頑張って走ってくれていたんだね。。。またもや屈腱炎。ローゼンガルテンに始まり走るセンスのある仔は屈腱炎に悩まされるんですね。。。まだまだ彼の走りを見てみたかった。急な話ではあるけれど三走目から明らかに走りに変化が現れていました。ウルルもそうだったけど、限界まで我慢して頑張ってくれていたんだと思います。気付いてあげられなくてごめん。。。かっこいい男の子でした。サムライロック有り難う。