umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

オープンユアアイズ


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オープンユアアイズ

9月2日の検疫で栗東TCに帰厩。到着後の体調と脚元の様子を見ながら調整を開始していたが、7日、松田調教師から「輸送による熱発なども見られず、出走に向けた調整を再始動したところ、右前に少し気になるところが出てきました。診療所で検査を受けたいと思います」との連絡が入った。診療所で検査を受けた結果、『屈腱炎』との診断があり、獣医師からは『腱の損傷面積は25~30%に及び全治9ヶ月以上で、出走できる状態になるまでには1年以上かかる見込み』という説明があった。松田調教師より「牧場でも慎重に調整を進めてもらったのですが、ここからというときに屈腱炎発症の診断が下され本当に残念です。今回発症した屈腱炎は、腱の中央部分がコア状に損傷し、その損傷面積自体が25~30%と広く、周辺部分もダメージを受けているためかなり重度の症状だそうです。再発の可能性も高く、本当に残念ですがここで引退させることにしたいと思います」という話があり、誠に残念ではあるが同馬を引退させることとなった。同馬は近日中に中央競馬の馬名登録を抹消する予定。
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(9月9日)


残念だけど、先生は馬の脚の事を気にかけ大事に進めて下さっていたのでそれでも起きてしまったのですから仕方ないです。こうなる可能性があるからこそ慎重になって下さっていました。一度脚を痛めてしまうとタイミング難しいですね。上のクラスでも十分通用する力を持っている馬だからこそ脚元に注意し大事に育てていきたいと仰って下さった松田先生のお気持ちには感謝しています。

オープンユアアイズ、勝利を飾った時の後続を突き放してゴールした力強い素晴らしい走り忘れません。ありがとう。