umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

グローリーミスト


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グローリーミスト




12月10日(土)中京・長良川特別(芝2200m)に古川騎手で出走。馬体重は前走より6キロ増の482キロ。元気良くパドックに登場。若干気負いながらの周回で、周回の前半は小脚を使う機会が多かったが、周回を重ねるにつれて徐々に集中し始めてくる。幾らか余裕残しの仕上がり状態で、もう少し絞れた方が良さそう。パドックで騎手が跨ると、気合いが乗って首を上下に振りながら馬場へ。芝コースに入ると、スムーズに返し馬に入った。レースでは、揃ったスタートも内の馬を見ながら無理には行かず控えて後方からの競馬。後方4番手で1コーナーヘ入るが、後方2~3番手で2コーナーを周り向こう正面へ。そのまま後方3番手で3~4コーナーを周り直線へ向かうと、前との差を詰め始めてジリジリと伸びるが、最後は脚色が一緒になってしまい9着。レース後、古川騎手は「風の影響を受けない位置で走れましたし、上手く直線で外に出すことが出来ました。手応えもありましたので、『これなら』という感じだったのですが、坂を登ってから少し内にモタれ始めてしまい、最後は少し脚が上がってしまいました。馬場も前走ぐらいの状態ならなんとか我慢は出来ると思いますが、良馬場が良いのは確かですね。返し馬の感じから以前よりも状態は良くなっていましたし、もう少し良くなってきそうな感じです。今日は休み明けだった分、最後は少し甘くなってしまいましたが、ここを使って次は変わってくると思います」とのコメント。また中竹調教師は「天気も良く馬場も味方してくれて、最後も伸びているのですが届きませんでした。前半は無理をせず、この馬の競馬は出来たのですが・・・。この後についてはレース後の具合を見て検討します」とのこと。14日、中竹調教師は「レースでの大きなダメージも無かったようで、特に問題は見られません。このまま在厩し、使えるようなら24日(土)阪神・芝2600mに向かいたいと思います」とのこと。


(12月14日)