ミンナノプリンセス
2017-03-08
栗東・西浦勝一厩舎で調整され、4日小倉、4歳以上500万下・芝1200mにブリンカーを装着して出走しました。好スタートからハナを主張して先頭へ。向正面では2馬身程のリードを保ちながら逃げて、楽な手応えで3～4コーナー回りましたが、粘ったものの直線半ばで1～2着馬に交わされると、最後は外から来た2頭にも交わされてしまい、5着でした。騎乗した坂井瑠星騎手は「スピードの違いで、楽に前には行けたし、道中の手応えは悪く無かったのですが、追い出してからが案外でした。ただ、止まってる訳では無いので、開幕週の荒れていない馬場だったら、押し切れていたと思います」とのことです。レース後も変わりなく、西浦調教師は「小倉競馬場に到着してからレースまで殆ど飼葉を食べなくなってしまい、大きく馬体重が減ってしまいました。性格がデリケートな分、レース前はいつもピリピリしてしてしまいますね。レース後は直ぐに飼葉も食べ始めましたし、ダメージは無さそうです。適鞍では無いですが、福島開催まで待っていると優先出走権の期限が切れてしまうため、中1週で登録したいと思います」とのことです。次走は、20日中京、混合、4歳以上500万下・芝1400mに坂井瑠星騎手で出走する予定です。
