ルーチェミラコロ
８月１３日（日）札幌・３歳未勝利（芝１５００ｍ）に丸山元気騎手で出走。馬体重は２キロ減の４５２キロ。二人曳きでブリンカーを着用してパドックを周回。いつもに比べ落ち着きがあり集中できている様子も、周回を重ねていくと徐々に気合いが乗り、小脚を使ったりうるさいところを見せ始める。馬に活気があり、体に張りもあって引き続き状態は悪くなさそう。レースでは、スタートでダッシュが付かず最後方からの競馬。徐々にポジションを押し上げ後方３番手で２コーナーを周り向こう正面に入ると、外目を徐々に上がって行き後方５番手で３コーナーへ。後方５番手の１０番手で４コーナーを周り直線へ向かうが、前を交わすような脚はなくそのまま流れ込む形の１１着。レース後、伊藤調教師は「ダート戦で勝ち負けさせるのは厳しいと思い、勝つ可能性を考えて芝の１５００ｍでの変わり身に期待して出走させましたが、まわりの馬たちのスピードが速く、最後も切れ負けしてしまいました。もしダートを使っていたとしても、脚抜きが良く時計も速い競馬でしたので勝ち負けさせるのは厳しかったのではと思います。札幌では節の関係で出走は厳しそうですので、いったん美浦へ戻して、想定を見た上で、どうするのか相談させて下さい」とのこと。
（８月１４日）
2017/8/13(日)
■ルーチェミラコロ
札幌4R ３歳未勝利
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