この中間も順調。９月６日、松田調教師は「先週木曜（３１日）に大きな障害を跳ばせたところ、飛越に問題なくスムーズでした。日曜に坂路で強目を乗り（５４秒３－１２秒２）、今日は坂路１本の後、大きな障害を含め全ての障害を跳んできました。飛越の際、頭と首の位置も良くきれいなジャンプを見せています。この飛越なら合格出来ると思いますので、具合を見て明日あたりに試験を受けてみたいと思います。ここまでは厳しい暑さと、馬もマンネリ感を感じていたのか、飛越意欲を欠く様子でしたが、飼い葉や調教を強化することで大分気持ちに変化が出たように思います」とのこと。７日、松田調教師からは「本日、障害試験を受け、無事に合格してくれました。時計としては１５－１５に近いようなタイムしか出ていませんが、一緒に受けた他の馬も同じ位の時計で全馬合格しており、道中の飛越を含めてゆったりと余裕に見えました。試験官からも『大きな問題は無かった』とコメントをもらっています。時間はかかりましたが無事にクリア出来て良かったです。障害未勝利戦は
阪神の３～４週目に組まれていますので、使えそうなら出走させたいと思います」との連絡が入っている。
09/03 助 手
栗東坂良 ２カイ 54.3-39.4-25.1-12.2 一杯に追う
09/07 平沢健
栗東障試 92.5 45.2-14.4
馬なり余力
（９月７日）
いよいよだよ…
