タイキダイヤモンド
★12/22（金）に、ムラセファームへ放牧に出ています。
先週の調教メニュー
ウォーキングマシン運動
ムラセファーム担当者
「22日（金）にこちらへ移動して来ました。本馬を管理されている高木登調教師からはすぐにでも調教を進めていくようにと伺っていましたが、先週一杯は目に見えない疲れを考慮し、ウォーキングマシン運動のみで様子を見ていました。こちらへ到着後も元気一杯で、軽め運動では物足りないといった感じですので、今週から調教を進めていき、動き次第ではしっかりと負荷を掛けていきます」
2017/12/21
中間の調教メニュー
厩舎まわりの軽め運動
高木登調教師
「先週末のレース後も体調面で気になるところは特にありません。輸送競馬には慣れていますので、厩舎へ戻ってからも飼葉食いは良く、馬体重もそれ程減っていないことから、このまま続戦させたいところですが、しばらくは2場開催が続くということもあり、今週の想定表を見ている限りではすぐの出走は厳しそうですので、明日22日（金）に美浦トレセン近郊の牧場へ放牧に出そうと思います。次走につきましては、次回東京開催を考えていますので、牧場では緩めずしっかりと乗り込んで貰います」
2017/12/17
本日のレース結果＆関係者コメント
まずまずのスタートからまわりの馬の出方を見つつスッと上がっていき、6番手で1コーナーをまわる。向こう正面では、他の馬が外から上がって来たことでやや行きたがる素振りを見せポジションを1つ上げるが、3コーナー中間辺りから進路を外に取り上がっていったことで再度6番手に後退するも、勢い良く4コーナーをまわって直線へ。騎手が追い出すとやや伸び脚を見せるが、その後は目立った伸び脚は見られずズルズルと後退し、最後は流してゴール。結果、勝ち馬から4秒1差の14着
丸山元気騎手
「スタートが決まりましたので、無理をすることなくスムーズに先手を取ることが出来ましたが、向こう正面で外から被された際にハミを噛んでしまい、終始力んで走っていました。もう少しゆったりとレースを進めることが出来ていれば、最後まで余力を残すことが出来ていたかも知れないだけに残念です」
高木登調教師
「心身共に調子が良かったので期待していましたが、外から並ばれたことで気合が入り過ぎてしまい、無駄な体力を使ってしまいましたね。今後については厩舎へ戻った状態次第ですが、一叩きしたことで更に調子を上げて来ると思いますので、可能であればこのまま続戦したいですが、優先出走権利を確保することが出来ませんでしたので、一度放牧に出すことも視野に入れていきます」
