umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

ナリッシュ

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2018-06-06
 栗東平田修厩舎で舎飼されています。中間も、良い意味で状態は変わらず、トレセンの獣医の診察を受けながら、経過を見守っています。担当の古谷厩務員は「先日、右前脚の削蹄を行いましたが、怪我した左前脚にしっかりと体重を掛けて、何事も無く、作業を終える事が出来ました。普段の様子を見ていても、大分痛みは引いて来ているように映ります。今はこのまま様子を見る事しか出来ませんが、馬が本当に頑張ってくれています」とのことでした。
2018-05-30
 栗東平田修厩舎で舎飼されています。引き続き、トレセンの獣医による治療を受けながら経過を見守っており、まだ気を抜くことは出来ませんが、馬房の中では自ら動けて、食欲も落ちる事無く、活気があります。平田調教師は「最も心配された、逆側の右前脚へかかる負重増によって蹄葉炎が引き起こされる心配は、恐らくもう大丈夫でしょう。便を下したりもしていないですし、腹痛なども今のところ起こしていません。頭のいい仔なんでしょうね。馬房内でも最低限で自分で動いて運動しています。現在の状況としては、右前脚の骨折箇所の骨は、そのままで固定されて、落ちて来てはいないので、二次的な炎症なども回避出来そうです。ただ、本来であれば骨と腱とで体重を支えるべき箇所が、そのどちらもなく空洞の状態で、添え木に頼って筋肉だけで体重を支えているのが現在の状況です。あとひと月位は掛かると思いますが、その空洞になっている箇所が、この先どう化骨出来るか次第で、今後が決まって来ることになります。引き続き、出来る限りの手を尽くして治療していきたいと思います」とのことでした。