マダムチェロキーの2012

 

2013年6月

　6月上旬も市川ファーム分場で放牧されている。「ここ最近は上背が伸びてきて、馬体が一段と垢抜けてきましたね。夜間放牧の疲れも見せず、相変わらず飼葉をしっかりと食べていますし、ここまでの成長ぶりは順調そのものです」と牧場スタッフ。馬体は体高が伸びたおかげで全体がスッキリとしており、均整のとれた脚長の体型になった。それでも、要所にはしっかりと筋肉がついており、張りがあって実に見栄えがしている。放牧地では1頭でいることが多いようだが、仲間と走りだした時には伸びやかなフォームを見せており、そのピカピカの毛ヅヤも相まって、一際目を引く存在だ。