umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

ベアトリッツ

栗東音無秀孝厩舎
■1着.2着.3着.4着以下:(2.2.2.10)

7月12日(土)中京・芝1600m(牝)に福永騎手で出走。馬体重は2キロ減の426キロ。細すぎる感じはなくこの馬なりに馬体をキープ。パドックに入場してしばらくすると小脚を使いいつものようにチャカチャカしながらの周回。最終レースで周回時間も長く、周回の後半はかなり発汗も目立ってくる。ジョッキーが跨がると同様の雰囲気で小脚を使って馬場へ。芝コースに入っていったんなだめて落ち着かせた後、促されるとスムーズに駆け出していった。レースでは、揃ったスタートも無理せず控えて後方からの競馬。後方5番手の前から11番手で向こう正面を通過して3コーナーへ。1頭交わして10番手で4コーナーを周り直線へ向かうと、馬場の外目に出され、しっかりとした脚色で伸びるが3着まで。レース後、福永騎手は「勝った時に比べると若干ですが硬さが出てきている感じで、いつもよりじりじりした伸び脚でした。本来なら勝ち馬はともかく2着馬をとらえる脚はあるはずの馬です。それでも最後まで伸びて自分の競馬は出来ていましたし、こういう競馬をしているうちにチャンスは回ってくるでしょう」とのコメント。また音無調教師は「左回りがどうかと思っていましたが、しっかりと自分の競馬が出来ていましたね。ジョッキーも馬を上手くなだめてこの馬の競馬をさせてくれました。思ったより体は減っていなかったし、中京までの輸送はクリアし暑い時期ですが状態をキープして使えたと思います。小倉にマイル戦はありませんし、輸送が苦手な馬なのでこの後は放牧に出し秋に備えます」とのこと。(7月12日更新)