umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

セフィーロ

10月18日(土)福島・芝2000m(若手)に小野寺騎手で出走。馬体重は前走より4キロ増の456キロ。落ち着いた様子でパドックに登場。時折集中力に欠けるところが見られるが、入れ込みはなく落ち着いた様子でパドックを周回。馬体に太目感はなく好仕上がりで、状態は悪くなさそう。止まれの合図のあとジョッキーが跨がると、少し気合いも乗って馬場へ向かった。芝コースに入るとすぐに駆け出していった。レースではまずまずのスタートから押していき、中団からの競馬。内目7番手で1~2コーナーを通過し向こう正面に入る。3コーナー過ぎから徐々に内目を上がって行き、5~6番手で4コーナーを回り最後の直線へ。直線に入ると、馬場の内目からしっかりと脚を伸ばし2着。レース後、小野寺騎手は「開幕週なのである程度の位置が欲しいと思い、スタートから出していきました。あとは内目で脚を溜める形でレースを進め、直線でもしっかりと脚を伸ばしてくれました。4コーナーで進路が狭くなければもっと際どいところまでいけたと思います。返し馬で元気なところがあると聞いていましたので、馬場に入るとすぐに返し馬に入りましたが、ゲート裏のポケットでは落ち着いていました。勝負どころでゴーサインを出した時もしっかりと反応してくれましたし、直線でもしっかりと伸びてくれました。出来れば勝たせたかったのですが…」とのコメント。また荒川調教師は「癖のある馬でもしっかり乗ってくれる騎手で、かなり難しいところのある馬ですが、今日はスムーズに運べて終いの脚を良く伸ばしてくれました。今回2着でも未勝利馬の場合は優先権とならないため、出られるかどうかわかりませんが、中1週で組まれている同条件のレースに向かいたいと思います」とのこと。
(10月18日)