ユアーザワン

月間

　高橋文雅厩舎で調整中。復帰戦に向けて順調に追い切りを重ね、12月14日中山、2歳未勝利・ダート1800mに出走した。まずまずのスタートを切り、1コーナーを7～8番手で回ったが、2コーナー過ぎから徐々に後退し、3コーナーは離された殿を追走。最後は無理には追わず勝馬から6秒4差の15着となり、これが2度目のタイムオーバーとなるため、2月14日まで出走停止処分に課せられた。ブノワ騎手は「向正面に向いて外から他馬に来られたら急に頭を上げてしまい、自らブレーキをかけてしまいました」とのことで、高橋調教師は「砂を被ってからハミを取らなくなったように、メンタル面が課題のようです」とのことだった。

週間

　KSファーム内リバティホースナヴィゲイトで調整されています。こちらに移動後も身体は緩めておらず、馬場で軽めキャンターを乗られています。牧場スタッフは「前走の疲れもなく、状態面は良さそうなので、今後は精神面を鍛えながら徐々に進めていきます」と話していました