ミンナノプリンセス

プリンセス
2月15日、小倉競馬5R、混合、3歳新馬・芝1200mに出走しました。デビュー戦の馬体重は448キロ。パドックでは、初めは厩務員に甘えたり、物見するなど、やや落ち着かない様子でしたが、周回を重ねる毎に落ち着いてきたようで、返し馬はスムーズでした。好スタートを決めて、楽に進んで5～6番手から。そのまま追走していましたが、3コーナーの手前辺りで馬群がギュッと詰まると、少し首を上げるような格好となり、4コーナー過ぎから鞍上が仕掛けていくも反応が悪く、少し順位を下げて直線に向くと、馬場の外に持ち出す際も軽く接触する不利もあり、勝馬から1秒1差の7着でした。レース後、ダリオ・バルジュー騎手は「スタート良く、楽に追走出来ていましたが、勝負処で周りの馬を気にしてしまい、力んで走っていました。終いも手応えの割には伸びませんでした」とのことで、西浦勝一調教師は「レースで幼い部分が出てしまいました。調教の動きからも、もっとやれるでしょうし、賢い馬ですから1度経験したことで、次は変わってくると思います」とのことでした。

http://blog.livedoor.jp/naver_keiba_matome/archives/42593447.html