マダムウルル
2016-05-07 新潟7R
マダムウルル
5月7日、新潟競馬7R、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1800mに連闘で出走しました。馬体重は前走からプラス2の452キロで、チークピーシーズを装着してレースに臨みました。まずまずのスタートを切ると、スタンド前を中団やや後方で通過し、1～2コーナーは9番手。向正面でも位置取りは変わらず、先頭から12～13馬身ほど離れた9番手を追走。3コーナー辺りから仕掛けられると徐々に進出を開始し、7番手で直線に向くと、馬場の外目からジリジリと脚を伸ばしましたが、勝馬から0秒4差の6着でした。レース後、川須栄彦騎手は「前半ペースが流れていたので、落ち着けば先週のように早めに仕掛けていこうと考えていましたが、終始良いペースで流れてしまいました。この馬もそれにずっと付いていった分、直線はジリジリとしか伸びませんでした。道中スマートな乗り方をするよりも、じっくり構えて極端な競馬をした方が、やはりこの馬の持ち味が生きそうですね」とのことでした。
