ノウゼンハレン

2016-06-30 園田9R

ノウゼンハレン

6月30日、園田競馬9R、C1（一）・ダート1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス1の456キロ。パドックでは、リズム感のある歩様で周回しており、気合乗りも良さそうでした。ブリンカーを装着しての出走となり、まずまずのスタートを決めた後、馬なりで進んで5～6番手から。1～2コーナーを最内で回り、向正面でも馬群の内を追走。3コーナー手前辺りから、各馬が一斉に仕掛けて行く中、最内で我慢して脚を溜めて、ワンテンポ遅らせて仕掛けて行き、内を掬う様な形で最終コーナーを回り、4番手まで順位を上げて、最後の直線に向くと、この馬なりに伸びてはいましたが、体制は変わらずで、勝馬から0秒8差の4着でした。レース後、下原理騎手は「今日は馬群の中でも怯まずに最後まで集中して走れていました。上手く内ラチ沿いを進んで、直線に向いた時の手応えも良かったのですが、相手が強かったです」とのことで、長南和宏調教師は「理想を言えば、勝馬のポジションでレースを進めていたら、最後の決め手ももうひと伸びあるとは思うのですが、スタートで前には行けない分、徐々に前との差を詰めていくので、仕方無いですね。あと1つ結果を出せずで申し訳ございません」とのことでした。