umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

セフィーロ


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セフィーロ

7月17日(日)福島・南相馬特別(3歳以上500万円以下・混・芝2000m)に石橋脩騎手で出走し15着。20日、黒岩調教師は「レース後、脚下の検査をしたところ右前球節部に剥離骨折があることが判明し、全治3ヶ月の診断です。レース内容からも、今後の活躍を期待するのは厳しいと思っていましたし、怪我をしてしまった経緯を踏まえて、誠に残念ですがここで引退させることにしたいと思います」との話しがあり、近々登録を抹消することになった。
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(7月20日)

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7月17日(日)福島・南相馬特別(3歳以上500万円以下・混・芝2000m)に石橋脩騎手で出走。馬体重は10キロ増の474キロ。耳覆いがないメンコにブリンカーを着用して落ち着いた様子でパドックに登場。馬体重は増えているものの太目感はなく、張りのある体つき。周回を重ねていくと、ハナを鳴らしたり少しうるさいところを見せ始めるが問題なさそう。歩様に力強さもあり、状態はとても良さそう。他の馬たちに騎手が跨がると、気合いが乗り馬場へ向かった。少しうるさいところを見せながら芝コースへ入ると、馬を宥めてからスムーズに返し馬に入った。レースでは、マズマズのスタートも思ったほど行き脚が付かず中団からの競馬。8番手のインで1~2コーナーを周り向こう正面へ。そのまま8番手のインを通り3~4コーナーを周り直線へ向かうが、脚が上がってしまい伸びることができず15着。レース後、石橋騎手は「具合も良く道中も良い感じで行けていたのですが、3コーナーからペースが上がると、徐々に手応えがなくなり、直線へ入ったところでいっぱいになってしまいました」とのコメント。また黒岩調教師は「かなり良い状態でしたし、位置取りも悪くありませんでした。勝てないまでも、もう少し頑張れると思っていただけに、かなり厳しい状況と言わざるを得ません」との話しがあり、今後について協議することになった。
(7月17日)