マダムストーリー
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6月3日、阪神競馬3R、牝馬限定3歳未勝利・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の416キロ。パドックでは、マイナス体重でしたが、身体には張りがあり、しっかりとした歩様を見せて、状態は上向きの様でした。テンションが上がらない様に馬場に先入れするも、ゲート内で立ち上がってしまい最後方から。1～2コーナーでは、馬群の内に入れて、隊列に取り付いて行き、向正面では、少し順位を上げて12～13番手辺りまで進出。残り1000m標識辺りから仕掛けて、馬群の中をスルスルと抜けながら、最終コーナーを回り、10番手辺りで最後の直線に向くと、大外に持ち出してジリジリと脚を伸ばすも、勝馬から1秒7差の8着でした。レース後、国分優作騎手は「返し馬では、そうでも無かったのですが、ゲートの中で硬くなってしまい、立ち上がったところでゲートが開いたので、後ろからになってしまいました。それでも道中ではスムーズに立ち回れましたし、直線で外に出してから、もうひと伸びしてくれたので、やはり力はついて来ていますね」とのことで、西浦勝一調教師は「思っていたより体重が減ってしまいましたね。今回もプラス体重で出れるとは思っていたのですが…。早めに動いた上で、終いも伸びて来ている訳だから、スムーズに発馬を決めていれば、掲示板はあったのかなと思います。帰厩後の様子を見て、使うか、休むか決めたいと思います」とのことでした。
2017/6/3(土)
■マダムストーリー
阪神3R ３歳未勝利
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