マダムストーリー
2017-06-21
栗東・西浦勝一厩舎で調整され、6月17日阪神、牝馬限定3歳未勝利・ダート1800mに出走しました。互角のスタートを決めて、馬なりで進み中団から。道中はそのまま位置取りは変わらず追走していましたが、3コーナーで後続が一気に外から押し寄せて来ると、内に閉じ込められてしまい、直線の伸びもひと息で8着でした。騎乗した国分優作騎手は「今日は馬が我慢をしてくれて、テンションが上がり過ぎずにゲートまでスムーズでした。道中も折り合いはついていましたし、向正面で被された時も怯まずついて行けました。終いは伸びてはいますが、坂で少しモタついた様に、非力な部分があります。特に今日はパサパサの馬場でしたので、平坦コースや湿った馬場なら、もっと伸びてくれそうです」とのことです。レース後も変わりなく、西浦調教師は「大分、レースも上手くなって来たし、後は最後のひと伸びですが、そこが課題でもありますね。このまま在厩して中京開催に向けて調整していきます」とのことです。次走は、7月8日中京、牝馬限定3歳未勝利・ダート1800mでの出走が検討されています。
