umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

レッドヴァール

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2017.11.10 : JRAリハビリテーションセンターいわき温泉
舎飼。471キロ。
担当獣医師「今週も舎飼で様子見しています。引き続き熱感があり、朝は患部が浮腫んでいる状態。とはいえ手術はできず、というかする必要のない症状ですので、変わらず水冷を続けて治癒を目指します。馬自身は元気一杯ですが、今のところ11月中は舎飼で治療を優先する予定です。ただ、ずっと舎飼だと馬も嫌気がさしてくると思うので、歩様などは気になりませんし、厩舎周りを1~2周ほど運動させて気分転換を図る事も考えています」
2017.11.03 : JRAリハビリテーションセンターいわき温泉
舎飼。470キロ。
担当獣医師「今週も引き続き舎飼で様子見しています。まだ患部には熱感があり、朝は浮腫みやすくなっている状態です。レーザー治療をすると骨膜が出てくる恐れもあるので、今は水冷のみのケアにしています。歩様チェックでは変わらずスムーズなのですが、気候もだんだん冷え込んで来ていますし、今は焦る必要もないと思っています。脚元以外は至って元気なのですが、もうしばらくは舎飼が必要なので、根気強くやらせてもらいます」

2017.10.27 :
(JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)
舎飼。472キロ。
担当獣医師「先週まで引き運動で様子見をしていましたが、歩様は問題ないものの、骨片の飛んだ左前球節部分の第一指骨近位に再び熱感が出てしまいました。ここまでは順調な経過を辿っていましたが、少しでも気になる点があったら無理はしないでと先生からも言われていますし、今週は舎飼にとどめています。しっかり完治してから立ち上げたいので、来週以後に関しても状態を見つつ慎重に進めたいと思います」
2017.10.20 :
(JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)
引き運動。馬体重470キロ。
担当獣医師「今週も引き運動で調整しています。患部の熱感や浮腫みは治まってきましたし、関節部分を触診しても痛がる素振りは見せなくなってきましたね。ウォータートレッドミルやウォーターウォーキングマシンに移行しても大丈夫な状態ですが、先生と相談して慎重に進めたいので、まずは引き運動の時間を徐々に延ばしてから移行することになりました」

2017.10.13 :
(JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)
引き運動。馬体重466キロ。
担当獣医師「今週左前球節部分のレントゲン検査をしましたが、小さい骨片が飛んでいる以外は変わりありませんでした。ただ、患部に熱感や浮腫みがありますし、関節部分を触診すると痛がる素振りを見せていますね。熱感と浮腫みが治まり次第、ウォータートレッドミルやウォーターウォーキングマシンに移行したいと考えていますので、今は引き運動15分程度のメニューにしています。歩様は至ってスムーズなので、この後も脚元を入念にケアしながら辛抱強く進めていきます」