umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

セネッティ

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9月9日(日)阪神・新涼特別(ダ1400m)に松若騎手で出走。馬体重は増減無しの496キロ。メンコ着用。久々でも落ち着いた様子で、顔を下に向けた格好のままパドックを周回。馬体にメリハリがあり、毛艶も良く状態は良さそう。ジョッキーが跨がると気合いが入ったように見える。馬場に出てくるとジョッキーに促されゆったりと駆けていった。
レースでは、悪くないスタートから先行できるポジションに見えたが、ダートに入るところで最後方。残り800mぐらいからジョッキーに促され、4角入り口で鞭が一発飛ぶ。直線ではラスト1ハロンで強烈な脚を披露するも、重馬場を生かした先行勢を差し切るに至らず5着。
音無調教師は「前から離れ過ぎたね。使ったことで次が良くなると思うので東京1、2週目の平場に向かいましょう」とのこと。
松若騎手は「スタートしてから付いていけませんでした。休みボケかと思いますが、最後の堅実な脚は流石ですね。大きい馬なので急かすより、溜めることを意識して乗りました。次はより良くなりますよ」とのこと。
(9月9日

9月9日・阪神・新涼特別(ダ1400m)に出走し5着。13日、音無調教師は「レース後も問題は無く、すでに乗り運動を再開しており、このまま続けて使えそうです。阪神3週目にダ1400mがありますがあまり詰めて使いたくはないですし、権利が無いと2節では出られるかどうか分かりません。東京のレースを目標にして進めたいと思います。阪神最終週あたりに番組があれば良かったのですが」とのこと。
(9月13日)

この中間も順調。9月20日、音無調教師は「次の東京のレースに向けて調整中です。短距離ダートだけに権利が無いと出られるかどうか分かりませんが、調子は変わりなくきていますのでこのまま進めて態勢を整えます」とのこと。
(9月20日)

東京のダ1400mに向けて調整中。9月26日、音無調教師は「来週か再来週の東京に向かう予定ですので、今週は坂路で併せ馬を行いしっかりと追い切りました。時計は4ハロン53秒6、終い13秒6を計時し、今日は馬場がかなり悪く数字的にはあまり参考にならないかもしれませんが、まずまず動けていたと思います。権利が無いので出られるかどうか分かりませんが、出られるようなら東京のレースに向かいます」とのこと。
09/26 助手 栗東坂良 1カイ  53.6-39.9-26.6-13.6 一杯に追う
アロマドゥルセ(古1000万)一杯と同入
(9月27日)

10月7日・東京・ダ1400mに松山騎手で投票するも残念ながら除外。3日、音無調教師は「除外の可能性もありそうですが、今週の東京のレースに投票します。状態は変わりなくきており、今日は終い重点の追い切りでしっかり動けていたと思います」とのこと。
4日、音無調教師からは「今週のレースは残念ながら除外となってしまいました。来週は1400mの番組が東京と京都に一つずつ組まれていますし、今週5節の馬が出走出来ているので、来週はほぼ入れるのではないかと思います。状況を見て、東京か京都のどちらかに投票するつもりです。東京なら1300mも悪くはないかもしれませんね」との連絡が入っている。
10/03 助手 栗東坂良 1カイ  54.9-40.0-25.8-12.9 一杯に追う
ミッキーロケット(古オープン)馬なりに0.5秒先行同入
(10月4日)

今週10月13日(土)京都・ダ1400mに松山騎手で投票予定。10日、音無調教師は「今週の京都で出走を予定しており、本日、坂路で時計を出しています。一杯に追って4ハロン52秒1、終い13秒6を計時しました。併せた相手に遅れてしまいましたが、前に馬がいて進路が狭くなってしまったためで、馬自身はしっかり走れていたと思います」とのこと。
10/10 助手 栗東坂良 1カイ  52.1-38.7-26.1-13.6 一杯に追う
シエラネバダ(古500万)一杯を0.1秒追走0.4秒遅れ
(10月11日)

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10月13日(土)京都・ダ1400mに松山騎手で出走。馬体重は2キロ増の498キロ。メンコ着用。イレ込むほどではないが、小うるさいところを見せつつパドックを周回。体をすっきり見せ馬体のハリも上々で、キビキビとした歩様で歩けており具合はとても良さそう。他の馬にジョッキーが跨がるとさらに気合いを表に出し馬場へ向かった。

レースでは、揃ったスタートも芝スタートで行き脚はあまり良くなく後方からの競馬。ダートコースに入るとスッと行き脚がついて中団後方まで進出。3~4コーナーから促され、4コーナーでムチも入っていたが、直線で前が開いてからは1頭だけ違う脚色で伸び、先に抜け出していた馬を1馬身半突き放して見事優勝。勝ち時計は1分23秒9、上がり3ハロンは36秒5。

音無調教師は「前半に脚を使うと終いが甘くなるタイプで、今日は内枠で砂を被り進んでいけなかったのが却って良かったようです。前がやり合ってくれて展開もハマりましたが、最後は長く良い脚を使ってくれました。この後については疲れがないようなら続戦を検討したいと思います」とのこと。

松山騎手は「前走のポジション取りや内容を踏まえ、今日は出たなりの位置で、この馬なりの良いポジションに付けられたと思います。最後の直線ではすごく良い脚を使ってくれました」とのこと。
(10月13日)

10月13日・京都・ダ1400mに出走し優勝。17日、音無調教師は「レース後も脚元などに問題はなく、続けて使っていけそうです。中2週で京都にダ1400mが組まれていますので、そのレースに向かいたいと思います」とのこと。次開催京都1週目・貴船ステークス(ダ1400m・ハンデ)に向かう予定。
(10月17日)

この中間も順調。次開催京都1週目・貴船ステークス(ダ1400m・ハンデ)に向かう予定。10月24日、音無調教師は「この中間も変わりなくきています。中2週の出走になりますので、速い時計は今週末と来週の追い切りで十分だと思います」とのこと。
(10月24日)


11月3日(土)京都・貴船ステークス(ダ1400m・ハンデ)に松若騎手で出走予定。10月31日、音無調教師は「本日、坂路で併せ馬の追い切りを行いました。4ハロン53秒6、終い13秒8を計時し、併せた馬に0.2秒先着しました。時計がかかっていますが、今日はかなり馬場が悪かったのでそれほど無理はさせずに追っています。状態としては変わりなくきていますよ」とのこと。
10/31 松若 栗東坂良 1カイ  53.6-40.1-26.6-13.8 馬なり余力
シエラネバダ(古500万)一杯に0.1秒先着
(11月1日)

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11月3日(土)京都・貴船ステークス(ダ1400m・ハンデ)に松若騎手で出走。馬体重は4キロ減の494キロ。メンコ着用。落ち着いた雰囲気でパドックに入場。数周するうちに少しチャカチャカしたところを出し始め、気合いを見せつつ周回。体のハリは上々で具合は良さそう。他の馬にジョッキーが跨がってもイレ込むことはなく、力強い歩様で馬場へ。小脚を使って馬場入りし、ダートコースに入ってすぐ促されると軽いキャンターでスムーズに駆け出していった。

レースでは、揃ったスタートを切るも芝スタートでスピードに乗れず、中団後方からの競馬。前の空馬を避けつつ、内に進路を取り集団を見る11~12番手を追走。3~4コーナーから促されるも、前も止まらない流れで差を詰められず10着。

音無調教師は「内枠が欲しかったですが今日は外枠からの競馬となり、前に空馬がいたことも影響して上手く内で脚をためられませんでした。展開もハマりませんでしたし今日は仕方ないですね。クラス慣れも必要かと思いますが、3戦使いましたのでこの後はいったん放牧を挟むことにしたいと思います」とのこと。

松若騎手は「空馬を避けながらの追走となったため、内で脚をじっとためることができず、今日は競馬しきれなかった感じでした。早めから気合いを付けていったものの、展開が向かず伸びきれませんでした。ただ、前回の競馬では道中ずっと促しながらの追走でしたが、今日は昇級初戦のレースでも追走に余裕がありましたので、このクラスのペースには十分対応できそうです」とのこと。
(11月3日)

11月3日・京都・貴船S(ダ1400m・ハンデ)に出走し10着。7日、音無調教師は「レース後も脚元などに問題はありませんが、3戦しましたので一息入れさせるため昨日グリーンウッドTへ放牧に出しています。特に悪いところはありませんし、リフレッシュして態勢が整ったら厩舎に戻して使うつもりです」とのこと。
(11月7日)

グリーンウッドTで調整中。12月5日、担当者の話では「背腰の疲れと骨瘤はもう問題なく、11月下旬から乗り出して現在は馬場コース3000mと坂路1本17-17中心の調整です。疲れも抜けてきたのか硬さも徐々に解消してきた様子で、乗りながら徐々に良くなっていると思います。まだ本調子の手前のようですのでリフレッシュに専念し、馬に合わせて進めていきます」とのこと。
(12月5日)