umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

デュアルネイチャー

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2019年11月14日美浦TC

この中間も順調に調教を重ねました。週4日周回コースをハッキングキャンターで1500~2000m乗った後、そのうち1日は坂路コースをハロン14秒ペースで1本、週1日坂路コースをハロン17秒ペースで1本駆け上がるというメニューを消化。気難しさはあるものの、引き続き、調教の動き・手応えは良好であるため、本日11月14日(木)美浦TCに帰厩しています。飼葉食いは良好で馬体重は徐々に増え、移動前の目方は460kgでした。

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2019年10月28日山元TC
この中間もペースを上げて乗り込んでいます。引き続きトレッドミルを併用しながら、週2日周回コースをハッキングキャンターで1500~2000m乗った後、そのうち1日は坂路コースをハロン14秒ペースで1本、週2日坂路コースをハロン17-14秒ペースで1本駆け上がるという内容です。気難しさはあるものの、調教の動き・手応えは良好です。飼葉も食べてはいますが、なかなか思ったようにはフックラとしてこないので、工夫しながら調整していきます。最新の馬体重は452kgでした。

 

2019年10月14日山元TC
この中間より坂路調教も開始しています。現在はトレッドミルを併用しながら、週2日周回コースをハッキングキャンターで2000m、週3日坂路コースをハロン17-15秒ペースで1本駆け上がるという内容です。今はテンションも落ち着いており、調教の動き・手応えは良好です。今後も精神面には注意しながら、しっかりとトレーニングを重ねていきます。飼葉食いは良好なので、この期間中に馬体をフックラとさせていきます。最新の馬体重は449kgでした。

 

2019年09月28日山元TC
山元TC到着後は、トレッドミルでの運動でリフレッシュに努めてから、騎乗調教を再開しました。現在のメニューは、周回コースをキャンターペースで1500~2000m駆け抜けるという内容です。到着直後はややテンションが高く、馬房内でうるさいところを見せていたものの、いまは落ち着いています。精神面のコントロールに重点を置いて、今後も乗り込んでいく方針です。最新の目方は445kgでした。
※山元TC在厩馬の更新は月2回ペースで行っており、次回は10月14日(月)を予定しています。

 

2019年09月18日山元TC
レース後も脚元を含めて特に変わりありませんが、心身のリフレッシュを図ります。今日9月18日(水)山元TCへ放牧に出ました。
「これを機にしっかりと立て直しを図りましょう。能力はあるはずで、心身の成長待ちですね」(国枝調教師)

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2019年09月16日美浦TC
9月16日(祝・月)中山・芝1600m(牝馬限定戦)に54kg内田博幸騎手で出走し、馬体重は前走から-14kgの438kgでした。
レースでは、やや遅れ気味のスタートでした。二の脚もいまひとつで後ろからの競馬となり、道中は前の隊列から少し離れた後方2番手を追走。一旦はシンガリまで下がり、3コーナーから仕掛けて進出を図ります。しかし、反応はひと息で、4コーナーでも位置を上げることはできませんでした。直線を迎えても目立った伸びは見られないまま、勝ち馬からは1.9秒差の12着に敗れています。
「精神面がピリピリしていました。返し馬からハミを取りませんでしたから、サッと走らせるだけで臨んだものの、レースでも同じような感じでした。後ろからビシビシやると、さらに精神面を拗らせる可能性があると思い、じっくり構えました。
流れが分かってきて、前向きさが出るようになれば、変わってくるはずです。ゲートもいまは大丈夫ですが、いつか一発やらかしそうな雰囲気もありますね。神経質なところがとにかく課題です。能力は感じますし、お時間をいただいて競馬を教えていく方がいいと思います」(内田博幸騎手)
「先週に台風が来た後から精神的にピリピリした様子を見せていて、それがレースでも悪い方に出てしまいました。体も減っていましたしたから、この後は一旦放牧に出し、心身の立て直しを図りましょう。次走に向かう時は気持ちの面を考慮して、あまり調教で攻めすぎず臨むことを考えています」(国枝調教師)