ミンナノプリンセス

　月間

高昭育成センターで調整されていたが、11月20日に石川県の小松TCへ移動した。到着後はまだ環境に慣れていないこともあり、飼葉食いがあまり良くないとのことだったが、その後は特に問題なく、12月中旬現在は600mのチップコースでダク2周、ハッキング3周と、ハロン18～20秒のキャンターを2周乗られ、3周目は18-18でそのまま坂路に向かっている。身体つきはまだ幼いところがあるものの、さすが血統馬といった雰囲気の持ち主で、軸がブレずに動きがしっかりしており、騎乗してるスタッフも「スピードとパワーを備えた馬」と高く評価。なお、12月中旬には栗東・西浦勝一厩舎への入厩が予定されている。

週間
　小松トレーニングセンターで調整され、当初は18日の検疫で入厩の予定でしたが、雪の影響で輸送が出来なかったため一旦キャンセルとなり、改めて20日の検疫で無事に栗東・西浦勝一厩舎へ入厩しました。担当助手は、母も担当していたスタッフで「大事に育てられた感じがしますね。とても扱い易いですよ」とのことです。中間は角馬場でダクとキャンターを乗られた後、坂路にて併せ馬で17-17程度を1本乗られ、その後にゲート練習を行っています。浮ついたところがなく、どっしりしていますし、ゲートも特に問題なく素直なので、この分なら26日には試験を受けられそうです。なお、馬名は『ミンナノプリンセス』に決定しています。