umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

シンラバンショウ

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1月24日(日)中京・蒲郡特別(4歳以上500万円以下・混・芝1200m)に出走し9着。27日、新開調教師は「レース後も今のところは問題なさそうです。今回は輸送競馬でも体を大きく減らすことはなかったので、もうしばらく様子を見て問題が無いようなら、小倉開催の後半での出走を検討するかもしれません」とのこと。
(1月27日)

1月24日(日)中京・蒲郡特別(4歳以上500万円以下・混・芝1200m)に吉田隼人騎手で出走。馬体重は前走より16キロ増の430キロ。メンコを着用しパドックに登場。時折小脚を使うところはあるが、特に入れ込むことはなく、概ね落ち着いた様子でパドックを周回。大幅な馬体重増も太目感はなく、細身だった体付きがしっかりとした様子に見える。馬体の張りや毛ヅヤも良好で状態は良さそう。パドックで騎手が跨っても大きな変化はなく馬場へ。芝コースに入ると内ラチ沿いを宥めながら進み、促されるとスムーズに駆け出していった。レースでは、マズマズのスタートから促していき先団へ。3番手で3~4コーナーを回り最後の直線に入ると、ジワジワと脚を伸ばすが、最後は後方から脚を伸ばしてきた馬達に飲み込まれてしまい9着。レース後、吉田騎手は「出来れば先行している馬の後ろに付けたかったのですが、馬場を気にしているような感じでしたので、内ラチから3頭目辺りを走らせました。道中は少し促しながらでしたが、その割には直線に入っても頑張っていました。しかし、小出しに脚を使っていた分、坂を過ぎた辺りで脚が無くなってしまいました。馬自身に走る気がありますし、もっと綺麗な馬場なら違う結果になっていたと思います」とのコメント。また、新開調教師は「輸送しても体重は減りませんでしたし、状態は良かったと思います。道中も良い形でレースを進めることが出来たと思うのですが、展開が合いませんでしたね。結果には繋がりませんでしたが、馬体を増やして出走出来たことは良かったと思います。この馬の場合使うところが限られてしまうのですが、レース後の具合を見て今後の予定を決めたいと思います」とのことだった。
(1月25日)



2016.01.24 中京10R シンラバンショウ パトロールビデオ