マダムストーリー
予定通り、栗東・西浦勝一厩舎を7月15日に出発し、翌日の夜に札幌競馬場内西浦勝一厩舎に移動しました。到着後も特に体調面は心配無く、19日現在、輸送疲れを考慮して、馬場でダクとハッキング程度の軽めの運動に止めています。西浦昌一助手は「輸送後、多少体重は減った様ですが、特に応えてるわけでもない様ですし、問題は無いと札幌のスタッフから報告を受けています。レースまで間隔があり、無理に追い込む必要も無いので、今週は速い時計は出さないくても良いとは思いますが、もし今週やるとしたら明日か週末になると思います。そこの判断は跨っている現地のスタッフに委ねています。引き続き、次走に向けてしっかりと準備しています」とのことです。引き続き、8月5日札幌、牝馬限定3歳未勝利・ダート1700mへの出走を目標に進めていきます。
2017-07-12
栗東・西浦勝一厩舎で調整され、7月8日中京、牝馬限定3歳未勝利・ダート1800mに出走しました。ゲートの中で2回程立ち上がるも、スタートはすんなり出て中団から。向正面でも位置取りは変わらず、3コーナー手前から後方集団が一気に仕掛けると、ギュッと馬群が詰まって、一団のまま、7～8番手で直線に向き、外側から脚を伸ばして、5着でした。騎乗した国分優作騎手は「ゲートの中で立ち上がりましたが、手綱を絞ったら落ち着いてくれて、スタートは大丈夫でした。ただ、少し出脚がつかず、前のポジションは取れませんでした。それでも道中はスムーズでしたし、直線の坂でも止まる事なく、しっかりと伸びてくれたので、その辺りは成長を感じます」とのことです。レース後も変わりなく、西浦調教師は「ずっと使い詰めですが、レース後も特に変わった様子はなく、体調面は心配なさそうです。本当にタフな血統だと思います。次走ですが、小倉に輸送させながら使うよりは、札幌に滞在させようと思います」とのことです。なお、次走は、8月5日札幌、牝馬限定3歳未勝利・ダート1700mを目標にしており、今後は7月15日に札幌競馬場に向けて出発します。
