umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

ベストティアラ

[image:2]
2017/12/12
山岡トレーニングセンター
この中間も順調。更にペースを上げ、週1回は15-15を行っている。飼い喰いが良いため、馬体は日に日に回復。あばらが浮くこともなく、かなりふっくら見せるようになってきた。気の良いタイプらしく、速いところに行った時の動きも良好。鞍上が抑えるのにひと苦労するくらいである。なお、装蹄師とも相談し、こちらでは4分の3蹄鉄のままで調教を進めていくことになった。定期的に時計を重ね、帰厩の態勢を整えていく。「元気が良いし、飼い葉もペロリと食べています。蹄は伸びるのにまだまだ時間が掛かりそうなので、普通の蹄鉄に打ち替えるのはトレセンに戻ってからやってもらおうと思います。馬自体は順調に良くなっていますよ」(担当者)
2017/12/05
山岡トレーニングセンター
日によってペースに強弱をつけ、坂路やコースでキャンターを乗り込んでいる。あまり負荷を掛けていないこともあり、疲れもなく元気一杯。馬体も大分ふっくらとしてきたように順調に回復している。師からの指示もあるため、もうしばらくは今くらいのメニューでじっくりと良化を促していく。「特に変わりはないですね。順調に乗り込んでいますよ。蹄はなかなか伸びてきませんが、現状で特に気になることはありません」(担当者)
2017/11/28
山岡トレーニングセンター
引き続き、坂路とコースを併用してペースに強弱をつけてキャンターを乗り込んでいる。徐々にふっくらと見せているように馬体は順調に回復。あとは蹄が伸びるのを待つばかりである。高橋康之調教師から「蹄のこともあるので年内は見送る。馬体を戻しながらじっくり進めていくように」と指示されたため、当面は長めにじっくりと調整していく予定。「細く映らないし、体つきは良くなってきました。ただ、蹄はまだ時間が掛かりそうですね。焦らずに進めていきます」(担当者)
2017/11/21
山岡トレーニングセンター
若干運動量を増やし、日によっては坂路を2本乗っている。動きは上々で馬体に疲れはないが、欲を言えばもう少しふっくらさせたい印象。まだ良い頃の迫力ある姿までは戻っていない。また、蹄もそれほど伸びてはおらず、普通の蹄鉄を打つには時間が掛かると思われる。高橋康之調教師は『普通の蹄鉄で臨みたい』意向が強いため、中京開催は見送ることになりそうだ。「やっぱり蹄はなかなか伸びてきませんね。馬体も少し回復途上かもしれません。もう少し時間を掛けた方が良さそうです」(担当者)
2017/11/14
山岡トレーニングセンター
徐々に馬体がふっくらしてきたため、一段階ペースアップ。普通キャンターでコースを2000mと坂路を1本乗っている。背腰の疲れはもうほとんど気にならない程度。「元々それほどひどくはない。ケアしていけば大丈夫」(獣医師)と心配はなさそうだ。また、装蹄師からは「ベタ蹄なので伸びるのに時間が掛かる。もう1回は4分の3蹄鉄にしておいた方が良い」との進言もあり、同じ形の蹄鉄に打ち直している。様子を見ながら負荷を強め、帰厩に向けて調整を進めていく。