umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

レッドレグナント

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2018.03.01 : 美浦大竹正博厩舎
厩舎周りを曳き運動。
助手「追い切った翌日なので、朝一番の組で厩舎周りを曳き運動で調整しています。歩様はしっかりしていますし、追い切った後も今のところ大丈夫そうですね。昨日は長めから負荷を掛けたので、飼葉の食いは若干落ちましたが、8割ほど食べてくれているので心配ないでしょう。来週のレースに向けて、この後も入念に乗り込んでいきます。馬体重は476キロでした」

2018.02.28 : 美浦大竹正博厩舎
ダートコースを半周後、ウッドコースで追い切り
2/25(日)坂路 56.2-40.6-26.5-12.5 馬なり
2/28(水)W 82.8-67.1-52.6-37.6-13.0 馬なり
内ダンシングチコG前一杯に6F0.2秒先行1F併せ併入
助手「ダートコースで体をほぐしてからウッドで追い切りました。レグナントが先行の形で、前半はハミを噛むようなところもありましたが、追い切りを重ねてきたことで徐々にガス抜きができているのか、先週よりは力まず走れていたと思います。6Fから時計を出しましたが、最後まで持ったままで走れていたように動きは悪くなかったです。長い距離を走った分、上りの息はハァハァ言っていましたけど、動きは追い切りを重ねるごとに良化していますし、右前膝に関しても、乗った後は少し熱を持ちますが、入念にケアしているので今のところ大丈夫です。この後も来週のレースに向けてしっかり仕上げていきたいと思います」
大竹調教師「やはり前半は多少ハミを噛んでしまうところがあるようですね。今後のことを考えると、前半に掛からず道中も遊びが作れると良いのですが。それでも物見などもせず集中して走ってくれましたし、終いもしっかり良い伸びでしたね。休養明けの分、フレッシュなのも良いと思います。テンションが高くなりやすい馬なので、競馬までそこは気を付けていきたいですね」

2018.02.22 : 美浦大竹正博厩舎
ダートコースを半周後、ウッドコースで追い切り
 W 87.2-71.7-56.2-41.6-14.6 馬なり
助手「ダートコースで体をほぐしてからウッドコースコースで単走の追い切り。最初は向こう正面から下ろして20-20くらいのペースで進め、2周目の5Fのところから時計を出していく形。馬が追い切りという事を理解しているのか、昨日に比べると走る気を見せて、最初の1周目の緩いペースでは力んで走っている感じでした。それでも2周目になってスピードが上がれば、リズムも徐々に取れてきて、そこまで行きたがる面を見せることはなかったです。元々、稽古駆けする馬らしく、動きそのものも良いですし、息遣いもしっかりしています。馬体重は480キロとまだ余裕があるので、追い切りを重ねながら体も絞っていきます」
大竹調教師「今日の追い切りは長めからじっくり行かせてみました。前半は少しハミを噛むところはありましたが、一気に行ってしまうようなところはなかったですし、フットワークも悪くなかったですね。気の入りやすい馬だけに、その辺りは十分気を付けながら進めていきたいと思います。戸崎騎手にはどこかで追い切りに乗ってもらい、感触を確かめてもらう予定ですよ」

2018.02.21 : 美浦大竹正博厩舎
ダートコースを1周。
助手「追い切りは明日の予定なので、今日はダートコースを1周のメニュー。自分から進んで行こうとしてくれますし、フットワークや走りのバランスも良く、良い時の動きをしてくれていると思います。飼葉も安定して食べていますし、脚もしっかりケアしながら進めているのでここまで順調です」

2018.02.15 : 美浦大竹正博厩舎
ダートコースを1周後、坂路1本
坂路 65.3-48.0-30.8-14.6 馬なり
大竹調教師「ダートコースを1周してから坂路に入れてみました。まだガス抜きができていないので走る気を前面に出して、その分、気を張りながら走っている感じがします。ただ、脚元は問題なくフットワークも素軽いので、週末から徐々に時計を出していけそうです。時計を出していけば気持ちも落ち着いてくると思いますよ。入念に脚元のケアをしながらレースに向けて進めていきますよ。今回の鞍上は戸崎騎手にお願いしています」
※馬体重は480キロ。

2018.02.14 : 美浦大竹正博厩舎
ダートコースを1周
大竹師助手「先週土曜日に帰厩させました。今日はダートコースを1周のメニューで調整しています。全休日明けということもあって気合いがだいぶ入っていましたが、ダートコースに入れてからはリズム良く走れていましたね。稽古の後はまだ右前膝に少し熱感が出てしまいますが、入念にケアしながら対応しているので、予定しているアネモネステークスに向けて進めていきたいと思います。鞍上は現在調整中です」

2018.02.09 : ノーザンファーム天栄→大竹正博厩舎
485キロ。
担当スタッフ「昨日の夜にこちらに到着しました。移動中も飼食いは良かったようで、輸送熱などのトラブルもないですね。着いてからもしっかり飼い葉を食べてくれています。今日は疝痛防止程度にマシン運動で調整し移動に向けて状態を整えました。脚元にも違和感はなかったので、明日の朝トレセンに向けて出発する予定です」

2018.02.06 : ノーザンファーム早来
ノーザンファーム早来→大竹厩舎)
2月10日(土)の検疫でのトレセン入厩が予定されました。8日(木)に北海道を出発。経由地のノーザンファーム天栄で状態を確認し、問題がなければトレセンへ向けて移動となります。先週末、今週と変わらず順調にメニューを消化することができていますので、木曜日は好状態で送り出すことができそうです。

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2018.02.02 : ノーザンファーム早来
この中間も変わらず順調にメニューを消化することができています。メニューは坂路で15-16を週1回、週2回は坂路14-15に周回コース1200mのキャンター、週3回は周回コース2400mのキャンターという内容です。馬体重も昨日の計測で490キロとさらに引き締まってきた印象。不安なく進めることができており、体調面にも気になる点はありませんので、厩舎からの移動指示にいつでも対応できるよう準備をしていきたいと思います。

大竹調教師「牧場からも調教進度や馬の状態について報告を受けていましたが、無理せず段階を踏んで進めてきてもらったおかげで、トラブルなくここまで順調にきてくれました。先月くらいは間に合えば…というところでしたけどね。今後について具体的にイメージできる状態にありますので、3月11日のアネモネSを復帰目標として、早ければ来週の検疫でトレセンへ運ぶ予定です。長距離輸送などクリアしないといけないところはありますので、そこも含めてまずは無事に元気にと願うばかりですが、レースまで1ヶ月ありますから。コンディションなど確かめながら、態勢を整えていけるかと思います。トレセンでの再会が楽しみです」