umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

アワーオアシス17

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2018年4月
 引き続き谷川牧場第一分場にて、3月いっぱいは舎飼で安静にしていたが、4月からパドック放牧を開始している。牧場スタッフは「手術後は運動が制限されますので、その分飼葉の量は抑え目にしていましたが、それ程、コンディションが落ちている感じはないですね。むしろ、“早く外で走り回りたい”といった感じで、馬自身は元気いっぱいです。今後は、4月中旬~下旬頃には通常の放牧に戻して、1週間くらいは日中の放牧だけで馴れさせてから、その後、昼夜放牧を再開出来ればと考えています。久しぶりに他馬たちと放牧地に放すので、その際に怪我等ないように気をつけたいです」とのこと。
2018年3月
 谷川牧場第一分場で放牧されていたが、3月に入り両トモの飛節が腫れて、獣医の診察を受けた結果、OCD(離断性骨軟骨炎/若馬に多く見られる関節面の軟骨の一部が剥がれている状態)との診断で、獣医は「手術はごく簡単なもので、競走能力にも影響は与えないものですし、早めに処置した方が良いでしょう」とのことで、3月8日に三石の家畜診療Cで剥離した骨片の摘出手術を行った。手術は1時間弱で終了し、3月中旬現在、舎飼されている。牧場スタッフは「術後は変わりはなく元気ですが、『術後3~4週間は舎飼』との獣医の指示なので、3月中は舎飼で、4月に入って様子を見てパドック放牧を開始します」とのことだ。