umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

レッドレグナント

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2018.08.30 : 美浦大竹正博厩舎
ウッドコースで追い切り
南ウッド 70.8-54.5-40.1-13.2 馬なり

助手「ウッドにて単走で追い切りました。最初は向こう正面から下ろして20-20くらいのペースで進め、2周目から時計を出す形。休み明けの分、下ろしがけから道中に入っても動きに重さは感じましたが、2周目に入って3~4コーナーで仕掛けた時の反応は悪くなかったですし、終いはグッと手応えがありました。今日が1本目の追い切りになりますし、本数を重ねていけば、動きや息は良化してくるでしょう。脚元は問題ありませんし、飼葉も食べているので、馬体重も478キロと先週から増やせています」
大竹調教師「予定通りウッドコースで長めから追い切りましたが、帰厩して1本目という事もあり、少しハミを噛むところが見られますね。これから追い切りを消化していく中で、もっとリラックスして走れるようにしていきたいと思います。余りプレッシャーを掛けたくないので、レースまでの追い切りは単走でやろうと考えています。今回レースの鞍上は藤岡佑介騎手にお願いしています」

2018.08.29 : 美浦大竹正博厩舎
ダートコースを1周半。
草野騎手「明日追い切る予定なので、今日はダートコースを1周半乗っています。レグナントに乗るのは久しぶりですが、下ろしがけから落ち着いていましたし、力むところもなかったので、以前より気性も大人しくなっていると思います。相変わらずフットワークはいいものがありますし、硬さも感じなかったです。上がりの運動時も落ち着いていたので、成長を感じましたね」
2018.08.24 : 美浦大竹正博厩舎
厩舎周りを曳き運動。
大竹調教師「昨日帰厩させました。北海道からの輸送で馬にはそれなりの負担もかかっていると思うので、今日は厩舎周りの曳き運動だけにしておきました。歩様は問題ありませんし脚元も落ち着いています。飼葉もこの馬なりに食べているので、明日から乗り出していこうと思います。次走は距離を短縮させるつもりで、9月15日の阪神10R(瀬戸内海特別/芝1400m)を考えています。鞍上は現在調整しています」
※馬体重は468キロ。

2018.08.23 : 美浦大竹正博厩舎
本日、美浦トレセンに移動しました。
2018.08.22 : 天栄→大竹正博厩舎
23日(木)美浦トレセンに移動します。

2018.08.17 : ノーザンファーム早来→ノーザンファーム天栄
週3回は周回2400mをキャンターで乗っており、週3回の坂路調教は14-15に強度を上げて進めています。ペースアップ後も順調にきており、この馬らしいキビキビとしたフットワークからも具合の良さが伝わってきます。週明けにトレセン入厩を視野にこちらを出発しますが、心身ともに良好な状態で送り出せそうです。まずは無事に輸送をクリアしてくれればというところですね。
※8月20日(月)にノーザンファーム天栄へ向けて北海道を出発。移動後の状態を確認しつつ美浦トレセン入厩の準備を進めていく予定です。
2018.08.09 : ノーザンファーム早来
週3回は周回2400mをキャンターで乗っており、週3回は坂路で1本15-15と周回1200mのキャンター。調整ピッチもジワリと上がって運動量も増えていますが、馬体重は475キロと減ることなくキープできているように体調面も良好です。お盆が明けてからになるかと思いますが、9月の秋緒戦へ向けて美浦トレセンへ移動の予定。輸送も控えていますので、そのあたりも意識しながら明日以降も調整を進めていきたいと思います。

2018.08.02 : ノーザンファーム早来
週3回は周回2400mをキャンターで乗っています。坂路では15-16くらいのところを乗っていますが、不安なくメニューを消化できているようにまずは順調に進めることができています。このくらいのペースは無理なく動いてくれますし、フォームなどにも特に気になる点はありませんので、引き続き馬の状態を見ながらメニューを進めていきたいと思っています。飼葉も食べてくれており、精神面も安定していますね。
2018.07.27 : ノーザンファーム早来


マシン運動からトレッドミル(キャンター)へ、そしてこの中間は周回コースでの乗り出しを開始しています。2400mをキャンターでという内容ですが、坂路でも軽めを乗ってみています。軽いところとはいえスムーズに乗り出していけたように、レース後の回復具合は悪くありません。体も472キロまで戻ってきてくれていますので、中山戦を視野に無理なく状態アップを図っていきたいと思います。
2018.07.20 : ノーザンファーム早来
入場からここまで見てきましたが大きなダメージは確認できませんので、右前などはケアを施しながらマシン運動で無理なく動かしてリラックスを図っています。輸送もありましたし、レース後ということもあって馬体重は466キロ。やはり見た目には少しスッキリという感じですので、丸みのあるシルエットに戻していきたいですね。
2018.07.13 : ノーザンファーム早来
昨日こちらに到着しています。レース後でもありますので、申し送りにある右前の球節を含め、まずは馬体チェックを入念にと考えています。気になる箇所のケアはもちろんですが、心身のリフレッシュを図りながら無理なく慎重に立て直していきたいと考えています。

2018.07.12 : ノーザンファーム早来
本日、ノーザンファーム早来へ移動しました。
大竹調教師「レースは少頭数の外枠で前に壁を作れなかったので、うまく脚を溜める事が出来なかったですね。息遣いの方は道中で一息入れられなかったのもありますし、前回と今回のレースを見る限り、喉が鳴っているというよりも、この馬には距離が長く、最後ガス欠になってしまったのではないかと思います。レース後に歩様チェックをしたところ、右前を庇う感じで歩いていたので、念のため右前中心にレントゲン検査を行いましたが、前回骨折した右前膝は問題ありませんでしたし、他も骨に異常はなかったです。ただ、右前球節の前側が浮腫みと微熱を持っている状態で、獣医師の見解では軽い球節炎との診断でした。能力のある馬ですし、今は無理をさせたくないので、ここで一度放牧に出してあげたいと思います。脚元もまだ気になるので、まずは入念にケアしてもらいます」
2018.07.08 : 7月8日レース後コメント(7着)
池添騎手「今日もスタートはしっかり出てくれましたし、前に行く馬が居たので番手から競馬を進める形で。1コーナーから右に張りながら走るところはありましたが、掛かる感じもなく走りのリズムも良かったので、前半の立ち回りはスムーズだったと思います。ただ、3コーナー手前で息遣いが急に悪くなり、そこから動きも鈍くなってしまいました。直線に向いた時はすでに脚が残っていなかったですし、最後はガス欠状態になっていたので無理はさせませんでした。レース後はそこまで息の入りは気になりませんでしたが、一度ノドを検査してみてもいいかもしれません」
2018.07.05 : 函館:大竹正博厩舎
昨日ウッドコースで追い切り
7/4(水)函館W 54.0-38.9-13.2 馬なり
外ダンシングチコ馬なりに4F0.3秒先行3F併せ0.2秒遅れ

助手「昨日の追い切りはウッドで1周半乗って最後の半マイルから時計を出す形でした。レグナントが先行しましたが、半馬身後ろにいた馬を気にする事なくリズム良く走れていましたし、掛かる感じもなかったです。前走は仕掛け処でスッと動けず、直線よーいドンの脚比べでジリジリとしか脚を使えなかったので、追い切りでもそういった部分を改善できるよう意識していましたが、反応はあるものの、やはり一瞬でグッと切れるというよりは長く良い脚を使う感じでしたね。レグナントには高いレベルの走りを求めているので、その辺りがもっと良くなれば、走りの幅も広がってくると思うのですが。それでも終いまで馬なりでしたし、まだ余力もあったので今回の追い切りに関しては問題ありません。脚元も問題ないですし、体調面は変わらず良好なので今週の競馬も楽しみにしています。今週の馬体重は470キロでした」
2018.06.28 : 函館:大竹正博厩舎
本日ダートコースを1半周後、ウッドコースで追い切り
函館W 43.6-14.9 馬なり
助手「先週末に馬体全体が少し硬くなっていたので電気針治療を行ったところ、今は硬さも取れています。飼葉も毎日完食して馬体重も472キロあるように体調も問題なさそうですね。今日はダートコースで1周半ジックリ乗ってから、ウッドコース単走で半マイルから15-15のペースで追い切っています。1度使った事で走りのフォームが良くなり、ストライドも大きくなったように感じました。掛かる感じもなかったですし、だいぶ緩急を付けて走れるようになっていますね。ここまでは順調に来ているので、今週末と来週の追い切りはペースも上げていきます。脚元は変わりなく来ていますが、この後もしっかりケアしながら進めたいと思います」
2018.06.21 : 函館:大竹正博厩舎
昨日、今日とダートコースを1周のメニュー。
大竹調教師「レースで結果を出す事が出来なかったのは残念ですが、距離延長と初めてのコーナー4つの競馬でも、しっかりと折り合えてレースが出来たのは収穫ですね。使った後も今のところ問題ありませんし、権利も取れたので、次走は7月8日の函館12R(かもめ島特別/芝1800m)を使う事にします。鞍上は引き続き池添騎手にお願いしています」
助手「使った後も脚元は良い意味で変わりなく来ていますし、飼葉の食べるスピードは落ちていますが、時間を掛けても完食しているので、変わらずコンディションは良いと思います。昨日から乗り始めていて、ダートコースでダクとハッキングを交えて1周していますが、脚運びはスムーズですし、変に煩くなるようなところもありませんね。次のレース予定も立ったので、それに向けてしっかり状態を上げていければと思います。今週の馬体重は468キロでした」
2018.06.17 : 6月17日レース後コメント(3着)
池添騎手「すみません、行かせればよかったです。無理に突っ張れば逃げられたとは思いますが、距離のこともあったので先に行かせました。道中はあの位置でも力むことなく走っていましたが、切れるという感じではないので、逃げないなら外で自分から動ける位置の方が良かったです。バテているわけではなくジリジリと脚は使ってくれているのですが、前を捕らえられる感じではなかったですね。番手から自分で競馬を作っていく形の方が良さそうです。あまり力まなかったのは良かったですし、距離やコースも問題なかったので、自分の形なら斤量が増えてもすぐに勝負になると思います」