umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

サムシングジャスト

6月9日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。6月14日、担当者の話では「到着後も問題は無く、月曜11日から軽く跨がり、坂路2本(18-18)中心の調整を行っています。多少ストレスがたまっていたのかカリカリしている感じなのでゲート練習はまだ控えていますが、疲れは全然出ていないようですし、少し落ち着いたらゲートの練習も再開出来そうです。相変わらずキャンターの動きは良いですし、ゲートをクリアできるよう再調整して帰厩への態勢を整えたいと思います」
(6月15日)

6月9日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。6月29日、担当者の話では「現在は坂路2本(16-18)中心に、週1~2本15-14を消化しており順調です。大分落ち着きが出たので、ゲート練習を再開しています。停止してから出る練習を意識的に行っていますが、ゲートを出るときにソワソワする素振りがありますので、もう一度常歩で出るところからじっくり練習させています」とのこと。
(6月29日)

6月9日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。7月10日、松田調教師は「牧場で順調に調整を続けているようです。ゲートの状態を最終確認した上で、問題がなければ近々帰厩させたいと思っています」とのこと。
(7月11日)

6月9日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。7月14日、松田調教師から「牧場で順調に乗り込んでもらい、本日の検疫で帰厩させました。牧場で一息入れたことで、併せ馬で坂路に入っても力まずに調整出来ており、良いリフレッシュになったようです。ここから再度ゲート試験に向けて調整します」との連絡が入った。
(7月14日)

7月14日に帰厩。18日、松田調教師は「本日のゲート練習で問題は見られず、明日試験を受けさせたいと思います。扉を機械で開けて出るのも問題なく、ゲート回りが混雑した時間帯でも動じることなく良い雰囲気でした。今までは走る気持ちに体力が伴なっていなくて思ったように体が動かず、練習を重ねる内に苦しくなっていたんだと思います。1ヶ月間乗り込んで基礎体力も付き、回転襲歩の動きがスムーズに出来るようになっていました。まずは明日無事にクリアしたいところです」とのこと。
19日、松田調教師から「本日ゲート試験を受けたところ、14秒5のタイムでまずまず出てくれて、入りや駐立も問題なかったのですが、出てからのダッシュが一息で不合格となってしまいました。タイム的には合格してもおかしくない数字ですが、出るときにちょっと慎重になり過ぎたかもしれません。一番気になっていた尻っぱねの仕草は見せませんでしたし、他に悪い点も無かったので、今日明日の雰囲気を見て、明日再挑戦するかもしれません」との連絡が入った。
7月20日、松田調教師から「本日再挑戦し、今回は12秒5-14秒5のタイムで無事に合格してくれました。この後の状態を見て問題がなければレースに向けた調整を開始したいと思います。時間はかかりましたが、試験をクリア出来て良かったです」との連絡が入った。
07/19 助手 栗東E良              14.5 ゲートナリ
(7月20日)

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ゲート試験合格後も順調。7月25日、松田調教師は「本日、坂路で併せて52.9-38.6-25.3-13.1を計時しました。初めて出した時計にしては速いですし、終いの時計も併せた相手(13秒4のタイム)に合わせる感じで13秒1で上がってきましたが、普通に上がってきていたら13秒を切っていたと思います。牧場でもスピード感溢れる動きを見せ、ここにきても大変良い動きを見せてくれました。これなら来週か再来週のレースでデビューさせられそうです。スピード能力は間違いなくあるはずですが、折り合いをつけてある程度の距離もこなせるようなレースをさせたいと思っています。小倉は1200mと1800mの番組しか無いので、新潟も視野に入れて検討します。なお、デビュー前にもう一度ゲートから軽く出す練習をして確認するつもりです」とのこと。26日、松田調教師からは「現在のところ、8月4日(土)新潟・芝1600m戦でのデビューを目標に考えています。ここからゲートの確認をして問題がなければ来週のレースに向かうつもり」との連絡が入っている。
27日、松田調教師より「今朝、音有りの機械開けでゲートから出しました。確認の練習なので速くは出していませんが、癖も見せず体を沈めた体勢からスムーズなスタートが出来ておりこれならレースに向かって大丈夫だと思います」との連絡があり、レースに向けて調整する予定。
07/20 助手 栗東E良           12.5-14.4 ゲート強目
07/25 助手 栗東坂良 1カイ  52.9-38.6-25.3-13.1 強目に追う
ハギノオムイデアル新馬)一杯を0.2秒追走0.4秒先着
(7月27日)

8月4日(土)新潟・芝1600m戦に福永祐一騎手でデビュー予定。8月1日、松田調教師は「本日坂路1本の調整を行っており、54秒8-39秒3-25秒8-13秒0を計時しています。3頭縦列の一番後ろに付け、3頭とも一杯に追ってのものです。前を行った2頭も先週はそれぞれ51秒7、52秒2で坂路を上がっている馬で、今回54秒かかっているのは馬場の時間帯によるものと思われます。追い切り本数はそれほど多くありませんが、牝馬ですしゲートから数回出していることもあり、この位で問題ないでしょう。レースでは『ヨーイドンの競馬』をイメージしているのですが、ゲートが速くスピード能力のある馬なので行き過ぎないよう、うまく抑えが効くかが鍵になりそうです」とのこと。
◆出走予定:8月4日(土)新潟5R・2歳新馬(芝1600m)福永祐一騎手(54キロ)
フルゲート18頭(出走予定全10頭)*自身、初出走

08/01 助手 栗東坂良 1カイ  54.8-39.3-25.8-13.0 一杯に追う
(8月2日)

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8月4日(土)新潟・芝1600m戦に福永祐一騎手でデビュー。初出走の馬体重は484キロ。メンコ着用。落ち着いた雰囲気でパドックに入場。ミストを気にする馬も多い中、全く動じることもなく終始リラックスして周回。体をふっくら見せ張り艶も上々で、伸びのある歩様で歩けており具合は良さそう。ジョッキーが跨がってもイレ込むことはなく、気合いを見せつつ二人曳きで馬場へ。しばらく歩かせていった後に促されるとスムーズに返し馬を行った。

レースでは好スタートを決め、外の馬を行かせて2~3番手インの位置。ゆったり流れる中、気負うこともなくインの3番手で折り合い、そのままの態勢で新潟外回りの長い直線へ。追い出しのタイミングをはかりつつも、前がなかなか開かず、インの狭いところを突いて追われるとラチ沿いをスルスルと伸び、後続の追撃を退け見事優勝。勝ち時計は1分36秒6、上がりの3ハロンは33秒5。

松田調教師は「栗東での計測より4キロ増えていて、輸送でも思ったほど減りませんでした。パドックの歩様も抜群で具合はとても良かったと思います。スピードに任せて行ききるような競馬より、前半はためて終いの脚を伸ばし、ある程度の距離もこなすような競馬をイメージし、今日の実戦では思い描いていたようなレースをする事が出来ました。ジョッキーもイメージ通りの競馬をしてくれて、長く良い脚を使うこの馬の良いところを引き出してくれました。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討します」とのことだった。

福永騎手は「好スタートを決めてくれて、調教師からの指示もあり最初の1~2ハロンは無理をしませんでした。外の馬を見たりキョロキョロするところもあったので内に入れて進めていき、直線でも前の馬を気にしていましたが、前が開いてからは長く良い脚を使い突き抜けてくれました。返し馬の走りが良かったので、内心これならという手応えを感じていました。結果を出せて良かったです」とのこと。
(8月4日)

8月4日・新潟・芝1600m戦でデビューし見事優勝。8月6日、松田調教師より「レースを終えて栗東に戻り、昨日は引き運動のみ行い、獣医師のチェックを受けています。使ったなりの疲れは見られますが、背腰、ソエ、トウ骨に問題はなく、大きなダメージは出ていないようでした。ショックウェーブで背腰のケアを行い、馬の回復具合を見ているところです。大きな疲れも見せておらず、2歳ステークスも選択肢として考えていますが、今年は暑さが非常に厳しく、暑い中でもう1戦させるのは厳しいかもしれません。新潟、或いは札幌へ向かうことも含めて、来週以降の馬の状態を見て決めていきたいと思います」との連絡が入った。次走についてはもうしばらく様子を見て検討する予定だ。
(8月6日)

8月12日、松田調教師から「レース後1週間の様子を見ましたが、気持ちが入り過ぎたままで落ち着きが無く、ゲートで手こずった時のような雰囲気を見せている気がします。札幌は輸送がありますし、新潟も間隔が詰まっているので、このままの状況で進めるのは難しそうです。スピードのある馬にありがちな傾向で、前回のゲートの時のように放牧を挟めばすぐにリセット出来ると思いますので、短期放牧に出しいったん馬を落ち着かせてから再調整します」との連絡が入り、15日にチャンピオンズファーム淡路へ移動予定。
(8月12日)

8月15日にチャンピオンズファーム淡路へ移動。16日、場長の話では「昨日無事に到着し、本日から常歩で軽く跨がっています。馬体や体調面に問題は見られませんので、明日から坂路入りし徐々に進めていく予定です。こちらに来てからはイライラした素振りも無くリラックスできているようですし、前回のように良い雰囲気で送り出せればと思っています」とのこと。
(8月16日)

8月15日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。31日、担当者の話では「坂路入りした後も順調で、現在は坂路2本16-18ペースを乗り込んでいます。来場した松田調教師も状態を確認しており、帰厩に向けて進めるよう指示がありました。そろそろ時計を出し、帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。こちらにきてからは落ち着きもあり良い雰囲気で進んでいます。現在の馬体重は486キロで、無駄な脂肪もなくスッキリ見せています」とのこと。松田調教師からは「9月に入った段階で帰厩時期を検討します」との連絡が入っている。
(8月31日)

チャンピオンズファーム淡路で乗り込まれ、9月4日の検疫で帰厩している。4日、松田調教師からは「順調にきていましたので、本日の検疫で帰厩させました。夕方遅い時間に検疫解放となりましたので、台風が通り過ぎて少し落ち着いたタイミングで厩舎に連れてきました。無事に到着しておりここから次走に向けて調整を開始します」との連絡が入っている。
7日、松田調教師は「帰厩後も順調で坂路1~2本や角馬場でのハッキング調整を行っています。今週一杯は普通キャンター中心に乗り込み、少し体をフックラさせてから進めるつもりです」とのこと。
(9月7日)

帰厩後も順調。9月12日、松田調教師は「本日、坂路1本を乗った後、2本目に4ハロン54秒6、39秒9、27秒2、終い14秒4の時計を出しました。今日の坂路は全体的に時計がかかっており、ハロー掛け前の時間帯だっただけに、特に終いがかかる馬場状態だったようです。少しラストの時計が物足りない感じもありますが帰厩後1本目の時計ですし、動き自体は悪くなく、このまま進めていきたいと思います。レースについてですが、広い馬場が合いそうに思いますので、次の東京のサウジアラビアロイヤルカップ(G掘芝1600m)目標で進めてみて、最終的にはここからの仕上がり具合を見て決定します」とのこと。
09/12 助手 栗東坂稍 2カイ  54.6-39.9-27.2-14.4 一杯に追う
エペルネ(三未勝)強目を0.5秒追走1.0秒遅れ
(9月13日)

引き続き順調。9月20日、松田調教師は「本日、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。手元の時計では6ハロン82秒4、65秒4、51秒6、39秒5、ラスト13秒2を計時しました。3ハロンと終いの時計が少しかかっていますが、相手を見ながら併走して最後は余裕ある手応えで1馬身先着しましたので、もう少し時計は詰められる状態ですし、半マイルの時計も悪くなくレースに向かって良い感じで進んでいるように感じます。ただ、少し飼喰いが細いところがあるので、あまり攻め過ぎると喰いが上がる心配もあり、こちらの方でお釣りを残しながら進めてあげる必要があると思います。馬体に張りは出て状態は良くなっています」とのこと。今後の馬の状態次第だが、次の東京のサウジアラビアロイヤルカップ(G掘芝1600m)目標に調整中だ。
09/16 助手 栗東坂重 2カイ  56.0-40.4-25.8-12.9 馬なり余力
ハイパワードトップ(新馬馬なりを0.5秒追走同入
09/20 助手 栗CW稍    82.7-65.5-51.8-39.8-13.3 馬なり余力
キンゲン(新馬)一杯の内1.3秒追走0.2秒先着
(9月20日)

東京のサウジアラビアロイヤルカップ(G掘芝1600m)目標に調整中。9月26日、松田調教師は「本日、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行っており、手元の時計では6ハロン80秒4、66秒1、52秒8、40秒3、ラスト14秒0を計時しました。前に馬を置いて半マイルから併せていったのですが、最後は2馬身ほど離されてしまいました。今日は馬場がかなり重かったことと、前半の時計が少し早めだったことを考慮すれば、そう悪くない数字ではありますが、本来なら終いで更にグッと伸びるような動きを見せて欲しいところです。飼喰いの細さから、中間の体の回復に少し時間がかかっている様子も見られますので、追い切り後の状態をしっかり見ていきたいと思っています」とのこと。
09/23 助手 栗東坂重 2カイ  55.7-40.9-27.2-13.8 一杯に追う
キンゲン(新馬馬なりに0.4秒遅れ
09/26 助手 栗CW良    80.4-66.1-52.8-40.3-13.8 馬なり余力
キンゲン(新馬)一杯の外を0.5秒追走3F併0.4秒遅れ
(9月27日)

10月6日(土)東京・サウジアラビアロイヤルカップ(G掘芝1600m)に横山典弘騎手で出走する。3日、松田調教師は「本日、坂路1本の後、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。今日も前に馬を置いて3コーナーから並びかけていく形の追い切りで、手元の時計では6ハロン81秒4、65秒2、51秒3、38秒5、ラスト12秒7を計時しました。土曜の競馬で輸送もありますので、余裕を持たせた追い切りでしたが、ラストは併せた相手に2馬身先着してしっかり動けていたと思います。追い切り本数も順調に重ねることが出来、今週のレースに向けて良い感じに仕上げることが出来ました。なお、馬体重が減ってのレースになると思いますが、デビュー戦はまだ馬を追い込まずに使えましたが、上のクラスに入れば調教本数も必要ですし、この時期としてはギリギリの仕上げで臨むこととなります。今回の馬体減は想定のものですし、先々筋肉が付いてくれば体全体的にボリュームが戻ってくると思います」とのこと。
09/29 助手 栗東坂不 2カイ  55.7-40.7-26.7-13.7 一杯に追う
ハギノフロンティア(古500万)強目を0.6秒追走クビ遅れ
10/03 助手 栗CW良    81.4-65.2-51.3-38.5-12.7 稍一杯追う
ハギノアップロード(二未勝)一杯の内1.1秒追走0.4秒遅れ
(10月4日)