umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

グレースオブナイル

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引き続き周回コースの調教メニューを週4日と、トレッドミルでのキャンターを2日行っている。牧場担当者は「もっと積極性を出せるようになるのが課題ですが、促してスピードに乗せた時の走りは、やはり良いものを持っています。坂路入りも楽しみですね」とのこと。12月下旬の馬体重は428キロ。
(12月27日)

昨年12月の4週目にコースの改修を終えて乗り進められている。現在は週に3回坂路コース(1000m)をハロン20秒、週に2回周回コースを2000m、週に1回トレッドミルでキャンターの調教メニューが組まれている。牧場担当者は「坂路コースでの調教を開始してからも順調に進んでいますが、まだ良化がスローといった感じです。馬体重は少しずつ増えていて、血統を見ても気持ちが更に入ってくれば一気に良くなりそうな雰囲気は感じるので、成長を促しながら進めています」とのこと。現在の馬体重は432キロ。
(1月11日)

現在は週に3回坂路コース(1000m)をハロン18秒、週に2回周回コースを2000m、週に1回トレッドミルでキャンターのメニューまで進めている。牧場担当者は「中間にスクミの症状が見られたため、軽めの乗り運動に切り変えて調整し改善を図りました。現在は坂路調教も行っており、ハロン18秒まで進めています。四肢の運びやトモの力を見るとゆっくりと成長していくタイプなので、じっくりやってパワーアップをしていきたいと思います。厳冬期はボディコンディションを維持する事を主眼に置いて調教を行っています。坂路コースを改装したことで昨年よりも負荷が掛かっているため、オーバーワークにならないように気を付けながら取り組んでいきます」とのこと。現在の馬体重は440キロ。
(2月8日)

現在も週に3回坂路コース(1000m)をハロン18秒、週に2回周回コースを2000m、週に1回トレッドミルでキャンターのメニュー。牧場担当者は「スクミの症状が改善されてからは、以前よりもしっかりと動けるようになりました。馬体重も少しずつ増えてきていて、体力の底上げも出来ているようです。もっとトモが踏ん張れるように、引き続きパワーアップを図っていきたいと思います」とのこと。現在の馬体重は446キロ。
(3月1日)

引き続き週に3回坂路コース(1000m)をハロン17秒、週に2回周回コースを2000m、週に1回トレッドミルでキャンターのメニュー。牧場担当者は「徐々にペースアップしており、3月中旬に入って3ハロン45秒9、30秒5、14秒6の時計を計時しました。まだ突っ張った感じで、もう少し体の使い方に柔軟性が出てきて欲しいところ。強目を消化しながら体力を付け、グッと沈み込むような走りを目指して引き続きパワーアップをはかっていきます」とのこと。杉山調教師は「2月に見に行ったときも順調に乗り込まれており、馬体や気性面からも母馬同様に夏の小倉のイメージを持っています。このまま調整が進むようなら夏競馬目標の移動を考えても良さそうですね」とのこと。現在の馬体重は452キロ。
なお、牧場担当者より「ここまで順調にきており、早期始動を目標に3月21日に山元TCへ向けて出発しました」との連絡が入った。
無事に山元TCに到着しており、ワンクッションで体調を整えたあと、27日出発の便で栗東近郊のグリーンウッドTへ移動予定。
(3月25日)

山元TCを3月27日に出発し28日にグリーンウッドTへ移動している。杉山調教師は「到着後の馬の状態を確認し、入厩時期を検討します。状態が良ければ、ゲート試験をクリアさせるため早めに入厩させるかも」とのこと。28日、牧場担当者からは「輸送熱などもなく無事に到着しています。環境に慣らしつつ軽目から調整を進めていきたいと思います」との連絡が入っている。
(3月28日)

3月28日よりグリーンウッドTで調整中。4月4日、牧場担当者は「移動後も問題は無く、馬場コース2000mと坂路1本17-17中心の調整を開始しています。環境の変化に動じることなく飼い葉を食べていますし至って順調です。いつ移動の声がかかっても良いよう、ゲート練習も併せて行い態勢を整えたいと思っています」とのこと。現在の馬体重は440キロ。
(4月4日)

3月28日よりグリーンウッドTで調整中。現在は馬場コース2000mと坂路1本17-17中心に乗り込まれ、入厩に向けて順調。4月12日、杉山調教師から「今週8日(月)に馬の状態を見てきました。輸送後でも馬体はそれほど減っておらず、到着後から順調に乗り込んでいる様子でした。牧場の担当者の話では『移動の態勢は整っている』ということでしたので、来週~月末くらいの間で、調教パートナーと馬房の都合が付き次第、入厩させたいと思います。まずはゲート試験だけでもクリアさせて、早期デビューを目指せればと考えています」とのこと。現在の馬体重は440キロ。
(4月12日)

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グリーンウッドTで17-17中心に乗り込まれており順調。4月17日、杉山調教師から「19日(金)の検疫で入厩させます」との連絡があり、今週入厩する。16日火曜日には15-15も消化しており至って順調だ。
<入厩が決定しました>
入厩のため、お申し込みは4月17日(水)午後3時で締め切らせて頂きした。
たくさんのお申し込みを頂きありがとうございました。
(4月17日)

4月19日の検疫で栗東・杉山厩舎に入厩。24日、杉山調教師は「環境慣れも早く飼い葉もしっかり食べられており、今のところ気になるところ無く順調です。少し周りを気にしそうな雰囲気はありましたが、この時期の牝馬としては標準的なもので特段問題は無いと思います。現在はゲート練習中心の調整を行っており、ゲート内で駐立し前と後ろの扉を閉めて、消音のゲートで出るところまで行っています。2回出してみて、1回目より2回目の方が速く出られていましたし、学習能力も高そうです。このまま順調なら来週試験を受けられるかもしれません」とのこと。
(4月24日)

入厩後も順調。5月2日、杉山調教師は「本日、ゲート試験を受けて無事に合格しました。今のところゲートでクセや気になる点もなく、優等生な内容だったと思います。飼い葉もしっかり食べて430キロ前後を維持できており、ここまで至って順調に進めることができました。数日様子を見ていったん放牧に出し、ここからの状態を見てデビューを検討するつもりです。やはり短いところが良さそうで、1200m、或いは1400mの番組を使えればと考えています」とのこと。小倉を目標にしつつ、中京の番組も視野に入れて検討することになりそう。
05/02 助手 栗東E不              14.8 ゲートナリ
(5月2日)

ゲート試験を無事にクリアし、5月7日にグリーンウッドTへ移動。杉山調教師は「ゲート試験後も特に不安な点は無く変わりない様子です。予定通りいったん放牧に出し、牧場でしっかり調整してもらい夏の番組を目指したいと思います」とのこと。
8日、牧場担当者は「昨日到着しており、特に問題は見られませんでしたので、本日からトレッドミル調整を開始しています。明日から乗り出す予定」とのこと。小倉を目標にしつつ、中京の番組も視野に入れて検討することになりそう。
(5月8日)

5月7日よりグリーンウッドTで調整中。22日、牧場担当者は「乗り出し後も問題は無く、現在は馬場コース3000mと坂路1本17-17中心に15-15を乗り出しており順調です。動きも悪くないですし、ここから強目を乗れば程なく帰厩の態勢は整えられそうです。現在の動きや気性からは、母ほど短距離一辺倒な印象ではなく、姉ゴールドケープの同時期によく似ていて、多少距離の融通が効きそうに感じます。杉山調教師とも『1400m、1600m戦も視野に』と話しており、中京の番組を目標に進めてみたいと思っています」とのこと。現在の馬体重は453キロ。
(5月22日)