クォリティタイム

2019-05-21
　富田ステーブルで調整されています。この中間は、右前脚にソエの症状が見られたため、軽めの調教内容となっており、21日現在、BTCの1周600mのダートトラックでハッキングを乗られています。育成スタッフは「ソエについては、歩様には出ていませんし、触ってようやく分かる感じです。熱感もほとんどないですし、それほど心配する必要はないでしょう。この中間に来場された高橋義忠調教師は『前回見た時よりも、背中のラインがさらに良くなって、良い身体つきになっています。ソエについては、まだ全然無理する時期ではないですし、様子を見ながらじっくり進めてください』と仰っていました」とのことでした。
2019-05-14
　富田ステーブルで調整されています。中間も、BTCの色々なコースを併用して、キャンター3000m程度をハロン20秒台前半で乗られ、週2回は坂路で15-15を乗られています。育成スタッフは「競馬場に行って活躍する馬は、総じて賢い印象があります。調教でも、競馬でも、馬が余計なことをせず、人間の意図した通り動けることは、とても大きなアドバンテージですからね。この仔も、普段の時から調教へ行っても、全然悪さはしない賢い性格の馬ですのでその資格があると思いますよ」と話していました。
2019-05-07
　富田ステーブルで調整されています。この中間は、BTCの色々なコースを併用して、キャンター3000m程度をハロン20秒台前半で乗られ、週2回、坂路にて15-15で乗られています。育成スタッフは「これまでは600mトラックと坂路での調教だけでしたが、この中間は直線ダートコースでの調教もメニューに加えて乗り込んでいます。直線ダートコースでは、ハロン17～18秒程度まで乗っていますよ」と話していました。
2019-04-23
　富田ステーブルで調整されています。引き続き、BTCの全長1000mの屋内ウッドチップ坂路と1周600mの屋内ダートトラックを併用してキャンター3000m程度をハロン20秒台前半で乗られ、週2回、坂路で15-15を乗られています。育成スタッフは「坂路でハロン14～15秒くらいまで出すようになりましたが、特に応えるところなく、順調に調教出来ているのは何よりだと思います」と話していました。12日現在の馬体重は508キロ。
2019-04-09
　富田ステーブルで調整されています。中間も、BTCの全長1000mの屋内ウッドチップ坂路と1周600mの屋内ダートトラックを併用して乗られており、坂路ではハロン16秒までで乗られています。育成スタッフは「当初は、やや頭の高い走りでしたが、そこは調教を進める中でだいぶ改善されてきて、良いフォームになってきていますよ」と話していました。
2019-03-26
　富田ステーブルで調整されています。この中間も、BTCの全長1000mの屋内ウッドチップ坂路と1周600mの屋内ダートトラックを併用して乗られており、坂路ではハロン16秒までで乗られています。育成スタッフは「特別変わったところなく、引き続き順調に乗り込めています。少しずつ負荷は強めていって、この調子で15-15程度の調教まで進めていければと考えています」と話していました。
2019-03-12
　富田ステーブルで調整されています。引き続き、BTCの全長1000mの屋内ウッドチップ坂路と1周600mの屋内ダートトラックを併用して乗られており、坂路ではハロン16秒までで乗られています。育成スタッフは「中間、高橋義忠調教師が来場されました。『ひと月前に見た時と比べて、身体は引き締まる一方で、つくべき部分に筋肉がついてきましたね。以前はやや背ったれ気味にも感じましたが、だいぶ背肉がついてきて、良い身体つきに変わりつつあるようですね』と仰っていただきました」と話していました。
2019-02-26
　富田ステーブルで調整されています。中間は、BTCの全長1000mの屋内ウッドチップ坂路と1周600mの屋内ダートトラックを併用して乗られており、坂路ではハロン17秒までで乗られています。育成スタッフは「牝馬ながら立派な馬格の馬で、走りは見た目の通りパワーがありますね。坂路では徐々にピッチを上げていますが、特に問題はないので、この調子でどんどん進めていきます」と話していました。25日現在の馬体重は500キロ。
2019-02-12
　富田ステーブルで調整されています。この中間は、BTCの全長1000mの屋内ウッドチップ坂路と1周600mの屋内ダートトラックを併用して乗られており、坂路ではハロン20秒まで乗られています。育成スタッフは「中間は坂路コースを使い始めていて、ダートトラックと日替わりで乗っています。引き続きトラックでもしっかり距離を乗っていますが、その後も状態面に変わりはないですし、この調子でどんどん進めていきます」と話していました。
2019-01-29
　富田ステーブルで調整されています。中間は、BTCの1周600mのダートトラックでハロン22～25秒程度のキャンター2400～3000mで乗られています。育成スタッフは「BTCで調教を開始して、最初のうちは調教中に物見をすることもありましたが、徐々に慣れてきました。この中間は少しピッチを上げて進めています。今のところ、600m屋内トラックのみを使って進めていますが、馬の状態を見ながら、今後は坂路も利用していければとは考えています。それと、現状、やや頭の高い走法なので、調教を進める中で、その辺を馬に教えながら進めていきたいと思います」と話していました。
2019-01-15
　富田ステーブルで調整されています。この中間も、育成場内の馬場で調教が進められ、1月からはBTCでの調教も開始されています。1月15日現在、育成場内の馬場と併用して、BTCの1周600mのダートトラックでハロン25秒程度のキャンター2400mを乗られています。育成スタッフは「うちのトラックは砂がかなり深いので、そんなに負荷が掛かっていないように見えても、実際はどの馬も調教後は汗びっしょりかいているように、しっかり負荷のかかる馬場です。その馬場でこれまでしっかり乗ってきたので、BTCでの調教にもすぐに対応出来ていますね」と話していました。1月10日時点の馬体重は506キロ。