umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

サムシングジャスト

 

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7月17日よりチャンピオンズファーム淡路で調整中。8月14日、担当者の話では「乗り出した後も順調で、現在は坂路2本16-18を中心に、週1~2本15-15を消化しています。15-15を週2本乗るメニューまで進めていき、しっかり乗り込んだ上で移動に向けてペースを上げることになると思います。現在の馬体重は505キロで、乗りながら体もフックラして体調面も良好です」とのこと。
(8月14日)

 

リフレッシュのため7月17日にチャンピオンズファーム淡路へ放牧に。26日、担当者の話では「こちらに到着後も特に問題は無く、大きな疲れや痛めているところは見られません。一息入れて22日から坂路入りしており、現在は1本18-16の調整です。心身共にリフレッシュさせた後、いつでも移動出来るよう態勢を整えていきたいと思います」とのこと。
(7月26日)

 

7月13日中京・芝2000m(牝)に出走し9着。16日、松田調教師は「道中で内の馬が外へと張ってきて、馬が怒ってしまい脚をためられませんでした。少しでも押したり引いたりするとムキになってしまいますし難しいところのある馬です。馬体自体はすぐに490キロに戻っており丸味も出ていますし、使える状態にはありますが、このままズルズルと使うよりは一息入れて秋を目指すことにしたいと思います。能力は感じますし、このクラス止まりでは無いはずです。実戦で力を発揮出来るよう再調整します」とのことで、17日にチャンピオンズファーム淡路へ放牧に出ている。
(7月17日)

 

7月13日(土)中京・芝2000m(牝)に▲斉藤新騎手で出走。馬体重は2キロ増の488キロ。二人引き。終始落ち着いた様子でパドックを周回。のんびりした雰囲気に見えるが集中して歩けており、周回の後半には大きく鼻を鳴らし、気持ちも入っている様子。芝コースに入ると行きたがる素振りを見せるが、二人引きのまましばらく歩いていき、いったん落ち着かせてダク~キャンターへとスムーズに返し馬を行った。

レースでは、揃ったスタートを切り無理なく4~5番手外の位置。前に壁が無い状態でもかかることは無く、そのまま好位外目を進む。4~5番手外目で4コーナーを回ったが、直線で伸びを欠いてしまい9着。

松田調教師は「前に馬を置けず、道中でためることが出来ませんでした。終始外々を回る形になり、終いの脚が使えませんでした。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討します」とのこと。

斎藤騎手は「前走の1800mから2000mに伸びたこともあり、楽にポジションを取ることが出来、4つコーナーのあるレースでも力みなく走れていました。ただ、向正面で内の馬との接触があり、そこでハミを取ってしまいました。接触してストレスのかかる競馬でも最後までバテずに伸びていましたし、前に馬を置いて脚をためられれば良い脚を使えそうです」とのこと。
(7月13日)

7月13日(土)中京・芝2000m(牝)に▲斉藤新騎手で出走予定。10日、松田調教師は「今週もジョッキーに跨がってもらい、坂路1本の後CWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。手元の時計では6ハロン82秒2、ラスト11秒9を計時しています。しっかり折り合いがついてきれいなラップを刻み、最後までしっかりと追い切って満足のいく内容でした。筋肉にハリが出てきた分、馬体重の数字上の増減に関係なく体を大きく見せており良い状態に整ってきたと思います。力を出せる状態にありますので、楽しみにしています」とのこと。

07/10 斎藤 栗CW良    82.3-65.0-52.0-38.3-12.1 強目に追う
レッドアトゥ(古オープン)一杯の内1.0秒追走アタマ先着
(7月11日)

 


この中間も変わりなく順調。7月13日(土)中京・芝2000m(牝)に出走予定。4日、松田調教師は「本日、坂路の2本目に時計を出しており、減量の斉藤新騎手に跨がってもらいました。4ハロン53秒2でラストは12秒4を計時し、鞍上が軽いジョッキーだったのもあると思いますが、雨で重い馬場の中よく動けていたと思います。以前はかかり気味で乗り難しい面があった馬ですが、今は乗り役の手の中に収まるようになり、ジョッキーからも『乗りやすくて調教の動きも良く、状態は良さそうです』とコメントがありました。調整がつけば来週も調教に跨がって感触を掴んでもらい、レースに向かいたいと思います」とのこと。

06/30 助手 栗東坂不 2カイ  58.8-42.9-27.3-12.7 馬なり余力
サイモンオーキッド(三未勝)馬なりを0.1秒追走同入
07/04 斎藤 栗東坂重 2カイ  53.2-38.1-24.5-12.4 一杯に追う
サイモンオーキッド(三未勝)一杯を1.3秒追走0.2秒先着
(7月4日)

 

この中間も変わりなく順調。6月27日、松田調教師は「脚元や体調に問題は無く、今回一つ使って腹回りが大きくなり、付くべきところに肉が付いてバランスが良くなってきたように感じます。レース後の回復も順調ですし、引き続き使っていく方向で本日15-15の時計を出しています。ラスト1ハロンだけ伸ばす指示で、きれいなラップを刻めており、かかることもなく良い調教が行えたと思います。3週目の芝2000m(牝)に向けて調整を行います」とのこと。
06/27    栗東坂良 2カイ  58.4-42.1-26.5-12.6
(6月27日)

 

6月15日・阪神・芝1800m(牝)に出走し4着。19日、松田調教師は「折り合いも付き、上手な競馬運びは出来ていましたが、結果を出せず残念です。思い通りのレースは出来ましたが、上手くいったパターンにハマり過ぎて逆に動けなくなってしまうことも競馬にはありますので今回は仕方ないと思います。課題だった折り合いはしっかり付きましたし、最後も33秒7の脚は使っており、長く良い脚を使う流れになれば違う走りを見せてくれるはずです。レース後も脚元など問題は無く、まだレースは決めていませんが、馬の状態を見て中京への出走を検討するつもりです」とのこと。
(6月19日)

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6月15日撮影

6月15日(土)阪神・3歳以上1勝クラス(牝・芝1800m)に松山騎手で出走。馬体重は2キロ減の486キロ。二人引き。終始首を下げ気味にして落ち着いた様子でパドックを周回。体の張り艶は良く、一歩一歩力強い脚運びで具合は良さそう。他の馬にジョッキーが跨がるとピリッとした雰囲気を見せて馬場に向かう。芝コースに入ってすぐ促されると勢い良く駆け出すが、ムキになる感じはなくスムーズに返し馬を行った。

レースでは、揃ったスタートを切り無理なく4~5番手インの位置。道中はしっかり折り合い4番手インで3~4コーナーを通過。直線で内目から脚を伸ばしたがスローで逃げた馬に届かず、後方から大外を伸びた馬に交わされ4着。

調教助手は「前半はしっかりと折り合い、これなら弾けてくれるかと思いましたが、思ったほど弾けられませんでした。流れが向かなかったように思います。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討することになると思います」とのこと。

松山騎手は「スタートも良く、良い感じで流れに乗れていたのですが、ペースが遅く用意ドンの競馬になり、切れ味というより長く脚を使うタイプのこの馬には合わない流れになってしまいました。逃げ馬の後ろで壁もあり、しっかり折り合えましたが、この流れの中では最後がジリっぽくなってしまって」とのこと。
(6月15日)

 

この中間も順調で、6月15日(土)阪神・芝1800m(牝)目標で調整中。5日、松田調教師は「昨日坂路2本を登坂し、本日は引き運動のみで、明日木曜に追い切りを行う予定です。以前から疲れの出やすい右前に気を付けていますが、重点的に右肩のケアを行いストレッチを継続することで、大分体のバランスが取れてきたように感じます。走りを安定させて、馬が走ることだけに集中出来るよう調整していきたいと思います」とのこと。
6日、松田調教師からは「本日、松山騎手を背にCWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。ハロー掛けの時計のかかる時間帯でしたが、相手の馬を追いかける形で、折り合ったままきれいなラップを刻み、終いもしっかり追える良い内容でした。松山騎手は『前回の調教ではかかり気味でしたが、今回は落ち着きがあり乗りやすくなっています』と好感触だったようです。今週しっかりと追えましたので、来週はサッと追い切って本番に向かえればと思っています」とのこと。

06/02 助手 栗東坂良 2カイ  57.5-40.6-26.2-12.9 末一杯追う
06/06 松山 栗CW良    81.2-65.7-51.3-37.8-12.3 一杯に追う
(6月6日)

 

この中間も順調で、6月15日(土)阪神・芝1800m(牝)目標で調整中。5月29日、松田調教師は「坂路の2本追いで、2本目の全体の時計は53秒台。来週はジョッキーに乗ってもらう予定です。馬体は筋肉のメリハリが見えてきていて、ストレッチも嫌がらず可動域が広がり、調教を積み上げることが出来ています。前走は道中かかっていても勝ち馬の上がりと同じでしたし、自分の競馬が出来たときの終いの脚は上のクラスでも通用するものだと思います。早めにもう一つ勝っておけば、秋に向けた目標が立てやすくなりますし、良い結果を期待したいです」とのこと。

05/26 助手 栗東坂良 2カイ  57.2-39.9-25.7-12.7 馬なり余力
05/29 助手 栗東坂重 2カイ  53.8-39.3-26.3-13.2 強目に追う
(5月30日)

 

今週の5月26日・京都・白百合S(芝1800m・3歳OP)に第1回の登録を行ったが出走は見送りに。22日、松田調教師は「本日坂路1本を乗った後、CWチップコースで単走の追い切りを行っています。今日はすんなりと折り合いが付いてきれいなフットワークで走れており、ビシビシやらなくてもラストまでしっかり動けましたし、更に時計を詰められそうな走りを見せてくれました。今週の白百合Sは、先週日曜の登録段階ではかなり少頭数になる可能性があったので念のため第1回の登録を行いましたが、ダービーを除外になった2勝馬が回ってくる見込みですので、頭数が落ち着いても楽ではないと思います。今後のことを考えると、着実にもう1勝を積み重ねたいところですので、夏番組の自己条件を目指すことにします」とのこと。6月15日(土)阪神・芝1800m(牝)目標で調整する予定。

05/19 助手 栗東坂良 2カイ  55.3-39.8-25.7-12.7 強目に追う
05/22 助手 栗CW良    83.3-67.4-52.0-38.4-12.4 稍一杯追う
(5月23日)

 

この中間も順調。5月16日、松田調教師は「本日坂路2本目に時計を出しており、馬を前に置いて縦列の形で4ハロン53秒7、ラスト12秒9を計時しています。格上の相手の後ろに付けてしっかりと動けていました。今のところ心配な点は無いのですが、レースを使うと右前に疲れを見せやすい面があるので、左右バランス良く体を使えるようストレッチに時間をかけて調整しています。競馬を使う度に体の可動域が広がってきて、バランス良く走ることが求められますので、しっかりとケアをして進めたいと思っています。使うレース等はもう少し追い切りを重ねてから検討するつもりです」とのこと。

05/12 助手 栗東坂良 2カイ  55.4-41.0-26.9-13.1 末強目追う
05/14 助手 栗東坂良 2カイ  69.0-49.2-30.8-14.3 馬なり余力
05/16 助手 栗東坂良 2カイ  53.7-39.2-25.5-12.9 一杯に追う
(5月16日)

この中間も順調。5月9日、松田調教師は「レース後の2週間を順調に過ごし、本日坂路で15-15の調整を再開しました。以前と比べてパワーアップしてきた感じで、元気一杯の動きを見せ中間の調整としては上々だと思います。次走についてはここから何本か時計を出し、良くなったところで使いたいと思います。今年は古馬と混合戦でも降級馬がいませんし3歳馬は斤量面も有利なので、限定戦の期限にこだわらず状態優先で検討します。若い牝馬はこの時期なかなか気難しく、気持ちを損ねることがないよう注意して進めています」とのこと。
05/09 助手 栗東坂良 2カイ  58.0-41.7-27.6-13.4 馬なり余力
(5月9日)

 

4月28日・東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に出走し10着。5月1日、松田調教師は「レース後も大きな疲れや痛めたところもなく問題ありません。もう1週間ほど様子を見てこの後を考えます。東京の1800mならもう少し速く流れると想定していましたし、ある程度のポジションを取ろうと1完歩目を出し気味に行ったところ、レースの流れと馬のペースが合わなくて前半ムキになっていました。今回のレースは厳しい要素がいくつも重なってしまいましたね。体付きからはこの位の距離が合うはずなので、現時点で距離短縮はしない方が良いと思います」とのこと。
(5月1日)

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4月28日撮影

4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に松山騎手で出走。馬体重は増減無しの488キロ。二人引き。初めのうち少し大人しすぎるくらいにも見えたが、周回を重ねてピリッとしたところも見せつつ落ち着いた様子でパドックを周回。馬体も引き締まり一歩一歩力強い歩様で歩けており状態は良さそう。ジョッキーが跨がると更に気合いを見せ、小脚を使って芝コースへ。行きたがる馬を誘導馬の後ろでなだめた後、促されると勢い良く駆け出していった。

レースでは、揃ったスタートを切り出たなりで中団からの競馬。スローで流れる中7~8番手のインを追走し、直線で脚を伸ばしているものの周りも止まらず10着。

調教助手は「スローな流れとなってしまい展開が向きませんでした。連休中にしては輸送もスムーズでしたし、調教過程も順調で良い状態で臨めただけに残念です。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討することになると思います」とのこと。

松山騎手は「急かすとムキになってしまう馬なので、ポジションは出たなりの位置なら前目でも後ろでもと考えていましたが、ペースが遅くなってしまいこの馬の位置からでは厳しくなってしまいました。最後はジリジリ伸びてくれましたが、最後で寄られてバランスを崩すところもあって・・・。具合は良かっただけに結果を出せず残念です」とのこと。
(4月28日)

 

4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に松山騎手で出走する。24日、松田調教師は「今週は坂路1本の後にCWチップコースで松山騎手を背に追い切りを行いました。併せた馬と道中同じ手応えで進んでいましたが、調教の前半15-15程度のペースでは遅すぎて、向正面から半マイル位までハミを噛んで終いが甘くなり、相手に遅れを取ってしまいました。松山騎手は『ハミを噛んだ分終いが甘くなってしまいました。押さえず行ければ良かったのですが』と話していました。競馬のペースなら大丈夫だと思いますし、予定通り今週のレースに向かいます」とのこと。
04/21 助手 栗東坂良 2カイ  56.5-41.0-26.7-13.1 末強目追う
04/24 松山 栗CW良    84.4-68.0-53.6-39.8-12.3 馬なり余力
レッドアトゥ(古1600万)一杯の内0.6秒追走0.2秒遅れ
(4月25日)

 

4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に出走予定。17日、松田調教師は「今週も坂路で追い切りを行っており、坂路2本目に4ハロン54秒9、ラスト13秒1を計時し、併せた相手に1馬身ほど先着し、手応え良く登坂できていました。ここまで順調に進んでおり、来週は松山騎手に跨がってもらいレースへの最終確認をしたいと思っています」とのこと。
04/17 助手 栗東坂良 2カイ  54.9-39.8-25.8-13.1 強目に追う
ヒーリングマインド(三オープン)一杯に0.5秒先行0.3秒先着
(4月18日)

 

次走は4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に向かう予定。10日、松田調教師は「本日、坂路で追い切りを行っており、1本目は4ハロン71秒5、ラスト15秒2、2本目は4ハロン54秒9、ラスト13秒7を計時しています。降雨で馬場がかなり悪かったので、この時計なら十分に動けていますし、馬場が良ければラストも12秒台に詰められそうな動きだったと思います。レースまでの間に松山騎手に一度跨がってもらうつもりです」とのこと。
04/10 助手 栗東坂重 2カイ  54.9-40.1-26.7-13.7 一杯に追う
(4月11日)

 


次走は4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に向かう予定。3日、松田調教師は「まだレースまで間隔がありますので速いところは乗っていませんが、中間も脚元の不安など無く順調にきています。次走まで十分な間隔がありますので、馬の状態確認とケアをしっかりと行えるのはありがたいですね」とのこと。
4日、松田調教師は「本日、坂路で15-15の調整を行いました。1本目は71秒3でラスト16秒1、2本目は単走で58秒5、ラスト13秒4を計時しています。馬はすごくフレッシュな状態にあり、弾けるようなフットワークで馬自身が気持ちよく走れている様子で、坂路の止め際でも馬を止めるのに苦労するくらいでした。前走後はケアに重点を置いて調整してきて、その効果や叩いた効果はどうかと見ていたのですが、今日の走りで馬が答えてくれたと思います。ここからも一追い毎に上向いてくれるよう、気を引き締めて調整していきたいと思います」とのこと。
04/04    栗東坂良 2カイ  58.5-42.0-26.9-13.4
(4月4日)

 

松田調教師より「レース後の回復にも手間取らず、通常の調整メニューを再開し順調にきています。次走については、松山騎手が乗れる見込みということなので4月28日(日)東京・スイートピーS(芝1800m・牝・オークスTR・L)に向かいたいと思います」との連絡が入った。
(3月30日)

 

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3月23日・阪神・君子蘭賞(牝・芝1800m)に出走し2着。27日、松田調教師は「レース後なので少しピリッとしてますが、オンオフのスイッチがハッキリとしていて賢いですね。体重は競馬のときぐらいまで戻りました。曳き運動60分をこなせていて明日から騎乗していきます。前走はあれぐらい動けると思ってましたし、なんとかオークスへ行きたいですね」とのこと。
(3月27日)

 

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3月23日(土)阪神・君子蘭賞(牝・芝1800m)に松山騎手で出走。馬体重は6キロ増の488キロ。パドックではメンコ着用。二人引き。落ち着いた様子でパドックを周回。落ち着きすぎているくらいに見えるが、時折大きく鼻を鳴らし気持ちは入っている様子。馬体をふっくら見せ、一歩一歩に力強さがあり具合は良さそう。他の馬にジョッキーが跨がると少しピリッとした雰囲気で馬場へ。小脚を使い、芝コースに入ってすぐ促されると勢い良く駆け出していった。

レースでは、揃ったスタートから無理せず7~8番手で馬の後ろに付ける。中団で流れに乗るが、勝負所で後退してきた馬を避けて外を回る形となり、外目5番手の位置で直線へ。追われると力強い脚で伸び、先に抜け出した勝ち馬に半馬身差まで迫って2着。

松田調教師は「偶数枠でしたので、メンコはゲート裏で外しました。ゲートも大人しかったですし、道中の折り合いも付き、調教で積み重ねてきたことを発揮できました。勝負所で馬が後退してきてやむなく外のポジションとなり、4角では勝ち馬から外に張られてすぐにスピードに乗れなかった。その分の差だけでしたね。僅かに届かず悔しい結果でしたが、力のあるところを改めて見せてくれました。ジョッキーも上手く力を引き出してくれたと思います。出来れば次走も同じ鞍上で検討したいと思います」とのこと。

松山騎手は「中団の良い所に付けられたのですが、勝負所で前の馬が下がってきて外を回る形となってしまいました。調教で跨がった時より落ち着きもあって雰囲気も良くなっており、ここで結果を出したかったです。距離はマイルから1800m位が良さそうです」とのこと。
(3月23日)

 

3月23日(土)阪神・君子蘭賞(芝1800m・牝)に松山騎手で出走予定。20日、松田調教師は「今週は助手が跨がり、坂路1本の後、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行っています。馬を前に置いて折り合いを確認し、半マイルくらいから並びかけて、ラストは相手の手応えもありましたが、残り100mの反応良くクビ先着しました。折り合い面も仕掛けたときの反応も、理想的な調教が行えたと思います。今日はコーナーもスムーズでしたし、先週ジョッキーを乗せてしっかり動かした分、更に良くなってくれたと思います。相変わらず皮膚感が薄くいかにも動けそうな体をしています。ただ、皮膚の薄い馬は敏感で繊細な面も持ち合わせているので、この時期の牝馬は特に気を遣いますね」とのこと。
03/17 助手 栗東坂良 2カイ  55.7-40.1-25.4-12.7 馬なり余力
03/19 助手 栗東坂良 2カイ  71.1-49.6-31.4-14.4 馬なり余力
03/20 助手 栗CW良    83.8-67.9-52.8-38.9-12.6 一杯に追う
シャンタンエドゥー(三未勝)一杯の内を1.0秒追走3F併クビ先着
(3月22日)

 

3月23日(土)阪神・君子蘭賞(芝1800m・牝)に向けて調整中。14日、松田調教師は「中2週で君子蘭賞に向かいたいと思います。鞍上は松山騎手に声をかけており、今週の1週前追い切りに跨がってもらいました。坂路1本の後、CWチップコースで手元の時計では83秒0、66秒6、51秒3、38秒0、12秒4を計時しています。カラクプア号と併せ馬で、最初は馬の後ろに付けて途中から併走し、馬なりで追っつけたりせずに最後は1馬身先着しました。松山騎手は『大跳びな分、少し不器用な感じもありコーナーで外に張るところもありましたが、具合自体はとても良さそうです』と跨がった感触を話してくれました。今日の時計や動きからはやはり能力を感じますし、ジョッキーも感触を掴んでくれたと思います。ぜひ良い結果に繋げたいですね」とのこと。
03/14 松山 栗CW良    82.8-66.7-51.1-38.0-12.5 馬なり余力
ラクプア(古1600万)一杯の内0.6秒追走0.1秒先着
(3月14日)

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3月2日・阪神チューリップ賞(GⅡ・牝・芝1600m)に出走し12着。6日、松田調教師は「レース後も脚元などに問題はありません。レース後の息の入りも早かったですし、レースで走り切れていなかったと思います。手脚の長い馬はスピードに乗るまでに時間がかかりますし、まだ体幹がしっかりしていないこともあって、ゲートから出てすぐには自分のフォームで走れず、流れに乗れないままレースが終わってしまいました。次のレースは距離を延ばしてみるつもりです。来週以降の状態次第ですが、中2週の君子蘭賞(芝1800m・牝)を目標に進めます」とのこと。3月23日(土)阪神・君子蘭賞(芝1800m・牝)を検討中。
(3月6日)

 

3月2日(土)阪神チューリップ賞(GⅡ・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)にシュタルケ騎手で出走。馬体重は6キロ増の482キロ。メンコ着用。二人引き。久々になるがイレ込みもなく、程良く気合いを見せつつ落ち着いた様子でパドックを周回。馬体は引き締まり力強い歩様で歩けており状態は良さそう。ジョッキーが跨がると更に気合いを見せ、小脚を使って芝コースへ。馬場入り後、スムーズなキャンターで返し馬を行った。

レースでは、まずまずのスタートから後方2番手の位置。3~4コーナーは一団となった馬群の最後方追走となり、直線では伸びそうな反応は見せたものの後方の位置からは差を詰められず12着。

松田調教師は「プラス体重の良い状態で臨めましたし、耳付きのメンコ着用で悪くないスタートを切れましたが、思いのほか後ろのポジションとなってしまいました。勝負所では反応もあり伸びかかっていましたが、馬群も一団でヨーイドンの競馬でしたからあの位置からでは厳しかったですね。具合も良かったですし、積極的な競馬をして欲しかったですね。今日は力を出し切れませんでした。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討します」とのこと。

シュタルケ騎手は「スタート後の脚がゆっくりな感じで、道中もポジションを上げていきたかったのですが進んでいけませんでした。4コーナーも外にモタれるところがあり、スムーズさを欠いてしまって・・・。距離がもう少しあっても良いのかもしれません」とのこと。
(3月2日)

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3月2日(土)阪神チューリップ賞(GⅡ・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)にシュタルケ騎手で出走予定。2月27日、松田調教師は「本日、坂路1本を乗った後、CWチップコースでシュタルケ騎手を背に併せ馬の追い切りを行いました。1馬身半ほど後ろに付けて馬なりで追走し、相手は道中から一杯に追っていたのでラスト100m地点で遅れかけましたが、仕掛けると一伸びして並んで同入しました。後半の馬場の悪い時間帯だけに時計は上々で、シュタルケ騎手は『4コーナーで内に少しモタれたものの問題はなく、仕掛けるとしっかり反応があった。手脚が長く跳びが大きいので、馬の後ろに付けて行くのが良いと思う』と好感触だったようです。予定通り今週のレースに向かいます」とのこと。
02/23 助 手 栗東坂稍 2カイ  55.1-40.6-26.4-12.4 強目に追う
02/27 シュタ 栗CW良       67.5-52.1-38.4-12.8 直一杯追う
ラクプア(障未勝)一杯の内を0.3秒追走同入
(2月28日)

 

3月2日(土)阪神チューリップ賞(GⅡ・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)に出走予定。松田調教師は「本日、坂路の後にCWチップコースで小崎騎手を背に併せ馬の追い切りを行いました。手元の時計では82秒6、65秒4、半マイルと3ハロンはモヤで見えず、ラストは12秒4を計時しています。相手の馬を前に置き、最後は半馬身ほど先着し、ジョッキーは『手脚が軽く良い動きが出来ていた』と話していました。来週もしっかり追い切り、レースに臨むつもりです」とのこと。
02/16 助手 栗東坂良 2カイ  55.6-40.7-26.6-12.5 末強目追う
サイモンオーキッド(三未勝)末強目を0.6秒追走同入
02/20 小崎 栗CW重    82.6-65.4-キリ    12.8 一杯に追う
ラクプア(障未勝)一杯の内を0.4秒追走0.1秒先着
(2月21日)

 

2月13日、松田調教師は「今週のレースから投票をと考えていたのですが、今週500万下を使うとトライアルとのレース間隔が詰まってしまうので、チューリップ賞桜花賞TR)を目標に進めることにしました。今週も坂路の2本目に時計を出しており、併せ馬で53秒6、ラスト12秒7を計時しました。ハロー掛け前で時計のかかるタイミングでしたので、馬場の良いときであれば更に速い時計を計時していたと思います。立ち上げ時に脚のムクミが出たり、トモのハリを戻すのに1ヵ月ほど時間を要しましたが、ここにきて良い状態に整えることが出来ました。来週、再来週の追い切りで更に上積みしてレースに臨めればと思っています。鞍上にはシュタルケ騎手を予定しています」とのことで、3月2日(土)阪神チューリップ賞(GⅡ・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)に向けて調整する。
02/09 助手 栗東坂稍 2カイ  58.4-42.1-26.7-12.9 馬なり余力
02/13 助手 栗東坂良 2カイ  53.6-39.3-25.5-12.7 馬なり余力
(2月14日)

 

2月6日、松田調教師は「本日、坂路の2本目に時計を出しており、単走で52秒2、ラスト13秒0を計時しました。牝馬ですので目一杯に追うつもりはなく、終いは遊ばせない程度に促す感じですが、単走でなかなかの時計をマークしました。態勢も整ってきましたので、来週のレースから投票していくことにしたいと思います。放牧から戻ってきて良い体付きになり、その馬体に見合う動きが出来るようになってきました。復帰レースが楽しみですね」とのこと。
02/02 助手 栗東坂良 2カイ  58.2-42.3-26.8-12.5 末強目追う
02/06 助手 栗東坂稍 2カイ  73.0-51.2-31.7-14.4 馬なり余力
02/06 助手 栗東坂稍      52.2-38.3-25.3-13.0 一杯に追う
(2月7日)

1月30日、松田調教師は「本日、坂路の2本目に時計を出しており、1本目4ハロン71秒5、2本目は単走で54秒7、ラスト12秒9を計時しました。この後の状態を見ながら、来週の調教メニューや今後のレースについて考えていきたいと思っています。放牧を挟んで馬はとてもフレッシュな状態です。体力が付いて動ける状態になってきただけあって、今までに無いヤンチャ振りを見せており、重々注意して進めたいと思います」とのこと。
01/25 助手 栗東坂良 2カイ  56.7-41.7-28.1-14.0 馬なり余力
01/30 助手 栗東坂良 2カイ  54.7-39.9-26.5-12.9 一杯に追う
(1月31日)

 

1月23日、松田調教師は「右前球節の熱感は治まり、先週末に坂路を1本登坂し、昨日22日には坂路2本を上がっています。今日は引き運動のみ行っていますが、明日から通常の運動を行い週末に15-15程度を乗ってみる予定です。一息入れて緩ませた後はこういう疲れが出やすいため、それを想定して慎重に進めてきました。熱感も取れて、立ち上げはクリア出来たと思いますので、週末以降徐々に強目を乗って仕上げていきます。牧場で乗り込んだことで筋肉が全体的にしっかりとし、トモの肉付きも戻り良くなっていると思います」とのこと。
25日、松田調教師からは「週末は移動等で午後の状態が確認できない可能性もあるので、帰厩後初めての15-15は本日消化することにしました。坂路の2本目を56秒7、41秒7、28秒1、14秒0で登坂しています。問題がなければ週末は時計にならない程度で坂路2本を乗り、来週強目を乗る予定です。以前に比べて馬体重は大きく変わりませんが、牝馬らしい丸味が増し、目もキラキラして活気に溢れています。元気が良すぎて結構なヤンチャ振りも見せているので注意して進めたいと思います」との連絡が入っている。(1月25日)

 

1月9日に帰厩。17日、松田調教師は「先週木曜に坂路調教を行った後、右前球節に熱感が見られたため昨日まで引き運動で様子を見ました。獣医師に診てもらっていますが、骨やスジに問題は無く痛みも無いので、多少の疲れが出ているだけだと思います。まだ熱は残っているのですが、運動後の方が熱感が落ち着いている感じもあり、本日から騎乗を再開し逍遥馬道や軟らかい馬場でストレッチを兼ねたダク調整を行っています。問題が出ないようであれば、週末あたりから坂路入りを再開したいと思っています」とのこと。
(1月17日)

 

チャンピオンズファーム淡路では坂路で16~18秒ペース中心に乗り込まれ、移動の態勢が整った。1月9日、松田調教師から「本日の検疫で帰厩させました。まずは15-15から乗り出していき、仕上がり具合を見ながら使うレースを検討します」との連絡が入った。
(1月9日)

 


12月27日、担当者の話では「至って順調にきており、現在は坂路2本16-18を中心に、週1本15-15を消化しています。馬体も良い感じにフックラとし状態も上向いていますので、このまま乗り込んで、年明けには移動の態勢を整えられると思います」とのこと。現在の馬体重は500キロ。
(12月27日)

 

 

12月19日、松田調教師は「背腰の疲れが取れたと獣医の判断が下り、帰厩に向けて進めてもらっています。具合も上向いており年明け早々に入厩させようと考えています。1つ勝っているので気持ちに余裕が持てますし、前走で見通しのつく競馬でした。クラシック路線を歩みましょう」とのこと。
(12月19日)