umerintaroの日記

愛馬のレポート 記録

ヴァベーネ

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ヴァベーネ

2月26日(日)中山・3歳未勝利(ダ1200m)に柴田善臣騎手で出走。馬体重は12キロ増の460キロ。落ち着いた様子でパドックに登場。体をフックラと見せ、デビュー戦の時に比べ体つきがしっかりとした様子。もう少し気合いが乗っても良さそうな雰囲気も、思っていた程歩様に硬さも見られず、状態自体は良さそう。パドックで騎手が跨がってからも、少し気持ちが入った程度で、落ち着いた様子のまま馬場へ向かった。うるさいところを見せることなくダートコースへ入ると、ゆっくりと歩かせてから、反転し掛かることなく駆け出していった。レースでは立ち遅れ気味のスタートとなり最後方からの競馬。徐々に内を上がっていき、後方2番手で3コーナーへ。13番手で4コーナーを周り直線へ向かうと内をジワジワと伸びてきて10着。レース後、柴田善臣騎手は「スタートが出なかった上に、勝ち馬に寄られてしまいダッシュがつけられませんでした。内々で競馬を進めましたが、砂を被ることも嫌がらずに競馬ができました。最後までしっかり走れていましたし、競馬を覚えてくれば、もっとやれそうです。距離はこのくらいが合っていそうです」とのコメント。また小笠調教師は「スタートで寄られる不利がありましたし、中山のダート1200で後方からになる厳しいレースでしたが、着順ほど内容は悪くなかったと思います。競馬慣れしてくれば、変わってきそうです。できれば続けて使いたいのですが、権利がとれませんでしたので、ソエの具合を見た上で一度放牧を挟むことになりそうです」とのこと。
(2月27日)